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主人公は本当に大変恵まれてますね。選ばれる人間というのはやはりなにか違うものを持っているんだなあ。ディズニーのラプンツェル映画は原作のビッチとは違う設定で、髪の毛の若返る魔力のために偽母がラプンツェルを閉じ込めて育ててましたが、それでも優しい言葉をかけて愛してると抱きしめて17年間育ててたんですよねえ。確かに髪の毛目当てだったから無償の愛ではなかった。でも、どうです?あれが嘘だったとわかって、ディズニーアニメのラプンツェルのように、わたしを騙したのね!と切り替えて魔女を退治できますか?まず信じられなくて自分が受けていた愛情が偽物であっても、17年間享受してきたあの優しかった言葉を、思い出を、全て拒否できますかね。わたしは日本人的ではないなと感じました。この主人公はまだ迷ってるように感じます。主人公は同室の女の子が言うように、幸せに育ってきたと思います。この子の七つのお祝いに(映画)のようにね、幼い頃から呪いの言葉をかけられて育ってきたわけじゃない。お前は父親を殺すんだ、お前の使命は父親を呪い殺すんだ、と本当のことを言われて植え付けられているわけじゃない。ニセモノでも愛してると、主人公は大事にされて19年間過ごした。だからこの性格なのだろうけど、言葉で価値はないと言いつつも、自分に価値がないと思っている人間が取る行動ではない。この自分を押し通せる気質をみているとね。じゃあその気質は誰が作ったの?それは小さな頃から育ててきた親や環境。自分に本当に価値がないとおもっている人間は自分を通さないし、もっと人の言うことをただただ聞いてしまう。両親が自分を売ったとわかったとき最初に沸く感情が怒りなのも、自己評価が高い証明です。価値がないと思ってる人間はもっと怒りのラインが低い。ただ、作者さんは漫画の中で周りの人間に、お前は恵まれてるよ、と再三言っているので、主人公が気づいていないだけでこれからいろんなものに気づいて成長してゆく物語だと思います。
吉原ものですが現代が舞台なので折檻は足つぼマッサージ(笑)コミカルに読めて楽しいです
この題材でドロドロしていなくてこんな見せ方もあるのか!と思ってしまいます。面白いです!
現代版吉原のお話、面白いです♪早く次の巻が読みたいです!
一瞬だけ話題になっていたから1巻を購入しましたが、正直なところ面白いと思えず。「いやいや、とりあえず話題になったくらいだし、この後が面白いのかも?」と一縷の望みをかけて2巻を購入しましたが、やはり全く面白いとは思えず。3巻が出ていますが、もう要らないですね。新刊の案内通知が届いたから存在をようやく思い出したレベルで、記憶に残らなかった本です。タイトルが尖っていただけの、出オチ芸人みたいなアレかな。
まだ一巻なので、伏線が多くてどう回収されていくのかが楽しみです。もっとドロドロしてるかと思ったら、皆いい人。意外に時間軸が早くて、伏線があるわりにまだ深みはない感じです絵はキレくて読みやすいので、続刊を期待してます。
はじめは斬新な感じで楽しく読んでおりましたが、やはり『現代版吉原』って無理がある(笑)。主人公、確かに魅力ありますが、10億の価値があるかどうかは読み進めても、いまだに『???』の域をでない。皆さんがおっしゃるように、3巻以降から失速してる残念な作品。
話がありきたりで買ったけどそんなに読み返すことがないです。話の設定そのものはいいのに、ストーリー性がないです。あまりおすすめしません。
読み終わると続編は必ず読みたくなる作品です。
男嫌いのアザミが腹をくくる瞬間の顔がすごく凛としていてカッコいいです。ただ、美人設定の筈なのに美人に見えない時の方が多いです。周りの人たちも個性豊かな人たちで面白いです。
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主人公は本当に大変恵まれてますね。選ばれる人間というのはやはりなにか違うものを持っているんだなあ。ディズニーのラプンツェル映画は原作のビッチとは違う設定で、髪の毛の若返る魔力のために偽母がラプンツェルを閉じ込めて育ててましたが、それでも優しい言葉をかけて愛してると抱きしめて17年間育ててたんですよねえ。確かに髪の毛目当てだったから無償の愛ではなかった。でも、どうです?あれが嘘だったとわかって、ディズニーアニメのラプンツェルのように、わたしを騙したのね!と切り替えて魔女を退治できますか?まず信じられなくて自分が受けていた愛情が偽物であっても、17年間享受してきたあの優しかった言葉を、思い出を、全て拒否できますかね。わたしは日本人的ではないなと感じました。この主人公はまだ迷ってるように感じます。主人公は同室の女の子が言うように、幸せに育ってきたと思います。この子の七つのお祝いに(映画)のようにね、幼い頃から呪いの言葉をかけられて育ってきたわけじゃない。お前は父親を殺すんだ、お前の使命は父親を呪い殺すんだ、と本当のことを言われて植え付けられているわけじゃない。ニセモノでも愛してると、主人公は大事にされて19年間過ごした。だからこの性格なのだろうけど、言葉で価値はないと言いつつも、自分に価値がないと思っている人間が取る行動ではない。この自分を押し通せる気質をみているとね。じゃあその気質は誰が作ったの?それは小さな頃から育ててきた親や環境。自分に本当に価値がないとおもっている人間は自分を通さないし、もっと人の言うことをただただ聞いてしまう。両親が自分を売ったとわかったとき最初に沸く感情が怒りなのも、自己評価が高い証明です。価値がないと思ってる人間はもっと怒りのラインが低い。ただ、作者さんは漫画の中で周りの人間に、お前は恵まれてるよ、と再三言っているので、主人公が気づいていないだけでこれからいろんなものに気づいて成長してゆく物語だと思います。