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まさかハーレで潮見先生の作品を読める日がくるなんて!先生が大好きな私は即無期限購入。もうヒーローがカッコイイ…ゴージャスって言葉が似合います。次期国王陛下なんですから当然と言えば当然なんですけど。陰ながらヒロインを守っていたヒーローがひたすらカッコイイ。そして外道非道極まりないヒーロー父。こんな人が国王陛下な国民が可哀想過ぎる。ヒーローでなくても崩御するのを望んでしまうかも。ヒロインは冒頭から訳も分からず誘拐されるわヒーローと政略結婚しなきゃならないわ今までの人生を捨てなければと可哀想過ぎるのですが(本当の両親にようやく会えたのはよかったけど)、そんなヒロインに、「せめて二人でいる時はタリアではなくブレイアと呼ぶ」って言うヒーローの優しさと言ったら。惚れない女性はいないでしょう!ヒロインは最初からヒーローに心惹かれていて、自分の気持ちも隠すことなく伝えているのにヒーローが過去に囚われ過ぎててヒロインの気持ちを素直に受け止められません。それで一回ヒロインがヒーローの元から離れます。離れても、ヒーローのことを信じてずっと待ち続ける健気さ。ヒロイン可愛い…どっちの髪型でも好きです。「心なんて僕にはない」ってまるで呪文のように言い続けるヒーローに、ヒロインは光となって心を取り戻させます。私自身、凄くたくさんのハーレを読んでいる訳ではないけど、ヒーローが泣く描写を初めて見ました。泣いてもイケメンでした。会いに来たシーンは感涙モノです。ヒーローは両親に恵まれなかったけど、ヒロインの両親がヒーローのことを最初から受け入れているのが良い。きっと仲良くやっていけると思います。さすが潮見先生、ヒーローの抱える闇を描くのが本当にお上手です。その分ヒロインの純粋さが際立っています。ヒロインだけではなくヒーローも新しい自分に生まれ変わった、素敵なお話です。
絵の感じも物語のキーポイントのまとめ方も凄く上手だと思いました。大切なところが省かれてなくて惹き込まれました!
絵の美しさと作品の美しさが一致する内容でとても感動しました!どのような始まりでも、愛が人の人生を豊かにすることを 改めて感じさせられた作品でした。
なんだか、中途半端に無理無理ヒーローの心の闇を強調していた感が否めない。原作の何処を活かすか削るかが上手くいかなかったのか、こなれて無い感じ? ヒーローの父である暴君国王も、悪事の説明を後半に持って来たので、ヒーローが何をそんなに怒ってるのかわからず、ヒーローの心の不安定さが悪目立ち(顔も時々別人みたいに怖い。単に病んでる人みたいにでした…)… 受けて立つヒロインが、広く優しい心根なのは分かるけれど、基本流されてるだけで影が薄かったね。
大好きな作者さんです、ハーレクインも描かれていたのですね。ヒーローの心の葛藤がすごく伝わり、さすがだなと思いました。
この作家さんの他のお話は、割と好きで期待して読んだのですが、お話し自体が暗い。好みがあると思いますが、割と淡々としていて、感情がはいりませんでした。絵がキレイなだけに残念。
今作、ヒーローがイイ!!心なんて持ってない、愛さないから逃げろ、と。
物語に引き込まれました。原作はわかりませんが心情や情景の移り変わりが見事だと思います。自分の心を取り戻した新王に幸あれ。
内容はさすがのハーレクイン。プリンセスが紆余曲折ありでプリンスと結ばれる話でよかった。ただ、身分を隠すために目立たぬような格好をしていたプリンセスが、プリンセスに戻った時の画風が気に入らない。全体的に画風が雑なぶぶんがあったように思う。
初めて読んだ作家さんでしたが、絵が綺麗で読みやすかったです。国同士の政治が絡んだり、過去のトラウマに囚われたヒーローの心の動きとか、面白いです。星5ではないのは、すごく好みって感じじゃ無かっただけです。ヒロインが優等生すぎて、なんか親近感わかず。
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まさかハーレで潮見先生の作品を読める日がくるなんて!先生が大好きな私は即無期限購入。もうヒーローがカッコイイ…ゴージャスって言葉が似合います。次期国王陛下なんですから当然と言えば当然なんですけど。陰ながらヒロインを守っていたヒーローがひたすらカッコイイ。そして外道非道極まりないヒーロー父。こんな人が国王陛下な国民が可哀想過ぎる。ヒーローでなくても崩御するのを望んでしまうかも。ヒロインは冒頭から訳も分からず誘拐されるわヒーローと政略結婚しなきゃならないわ今までの人生を捨てなければと可哀想過ぎるのですが(本当の両親にようやく会えたのはよかったけど)、そんなヒロインに、「せめて二人でいる時はタリアではなくブレイアと呼ぶ」って言うヒーローの優しさと言ったら。惚れない女性はいないでしょう!ヒロインは最初からヒーローに心惹かれていて、自分の気持ちも隠すことなく伝えているのにヒーローが過去に囚われ過ぎててヒロインの気持ちを素直に受け止められません。それで一回ヒロインがヒーローの元から離れます。離れても、ヒーローのことを信じてずっと待ち続ける健気さ。ヒロイン可愛い…どっちの髪型でも好きです。「心なんて僕にはない」ってまるで呪文のように言い続けるヒーローに、ヒロインは光となって心を取り戻させます。私自身、凄くたくさんのハーレを読んでいる訳ではないけど、ヒーローが泣く描写を初めて見ました。泣いてもイケメンでした。会いに来たシーンは感涙モノです。ヒーローは両親に恵まれなかったけど、ヒロインの両親がヒーローのことを最初から受け入れているのが良い。きっと仲良くやっていけると思います。さすが潮見先生、ヒーローの抱える闇を描くのが本当にお上手です。その分ヒロインの純粋さが際立っています。ヒロインだけではなくヒーローも新しい自分に生まれ変わった、素敵なお話です。