レビュー一覧

文芸作品っぽくモノローグを多用した構成。ですが作者の語彙力や表現力が稚拙過ぎてすっと頭に入ってきません。編集者は何をしているのか？また、作者は大学なり短大なりに通ったことか、せめて取材のひとつでも行ったことがあるのでしょうか？まるで90～00年代の漫画かドラマを参考にしたかのような、リアリティーを全く感じない大学（短大だけと）生活がグダグダ描かれています。いちいち表現や描写に突っ込みを入れてもきりがないけど、親との関係が悪いとモノローグで書かれた側から、普通に引っ越し来たわよーと呼ばれる（矛盾）とか、薄幸の少女のように微笑んだ（言いたいことはわからんでもないけど、表現として不適当。大体薄幸なら微笑んでなどいられないんじゃないの？）とか、セリフやモノローグに推敲不足が目立ちます。何より、これを読んだ読者はタイトルと表紙から、主人公のチャラ男が舞台である短大で多くの女性とセックスに耽る様な話を想像するでしょう？でも序盤は全然しないんです。謎のヤクザから薄い人生観を聞かされたり、女先輩（とはいえ短大なので、精々一つ二つしか違わないんだよね？）に憧れて大して興味もないサークルに入ったりします。しかもセックスはもう少し進めばするけど、大してエロくない。そもそも何でセックスに至ったのか全然分からない。所々、なんで？？と言いたくなるくらい展開が稚拙で不自然です。作者の定めたストーリーに、無理矢理文学的（に見えて滑っている）なセリフを取り敢えず張り付けてみました！という感じの展開がダラダラと続きます。あと、目の書き方が、相変わらず妙に横長タレ目で不自然で不快です。（特に男性キャラ。この作者はみんなそう。手癖ですかね） 目はキャラクターの命なのに、どうしてこうも気持ち悪く描けるのやら。

説得力も魅力もない人たちが男女の話をしている。つまらない。

男の人向け？なのか、あまり魅力のないキャラクターでいまいちでした。

ストーリーのノリがあまり合わないなと思いました。

絵があんまり好きではないんです。面白くなかったです。

少ない友人たちとともに平凡な高校生活を過ごしたタカヒロ。。えっとこれ誰が主役って感じ（笑）平凡な高校生活から一変、刺激ある毎日、羨ましいようなそうでないような（笑）

短大に行くような目標もなくどーでもいい学生生活を送る主人公のウダウダした話が気持ち悪い作品。女達も舐めた人生を送りそうな奴ばかりで吐きそうなキャラ設定。私には合わない作品でした。

この作者は文学作品を意識したモノローグを多用しているが、この作品に関しては明らかにそれが空回りしている。何をストーリーの中心にしたいのかまるでわからない。絵柄が丁寧できれいなので随分気に入っていた作者なのにこの作品の出来なとても残念である。

作者のお話が好きで読んでみました女性経験のない男性が、考えどのようにヒロインたちと出会って行くのか期待てしいます

主人公のモノローグがやたら詩的でちょっと違和感。