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他の方が書いている通り、妊娠したら鬱になったわけでなく、もともと精神疾患のあった主人公がもう治ったし大丈夫と軽く考えて妊娠して鬱が再発したのが正しいです。健康な人でもマタニティブルーから鬱を発症する可能性があるのだから、過去に精神疾患があるのであれば妊娠を計画する前に専門医に相談したり万全の対策をとらないと…と思いました。あとこういう病院ももちろん実際あるんでしょうけど、こういう描き方で精神病院の印象が悪くなって病院に行きたがらない人が出てくるんだろうなあとうつ病の家族持ちの自分は思いました。
他に書かれてる方の言うように、タイトルがちょっと…。死にたくなったのは、妊娠したからではないですね。死という言葉は軽く使って欲しくないですね。
とにかく、精神科病棟、精神科医、精神科看護師の描写が酷い。かなり主観。実話だから良いかもしれないが、これでは精神疾患への世間の目が厳しくなるばかりなのも頷ける。急性期の精神科ではとにかく患者の安全、命が第一優先。抑制をしたくてしている医療従事者なんていない。対称的に助産師が天使のように描かれているが、それもどうかと思う。と、これもかなり私の主観になってしまったが、この世の中誰しも生きづらさを感じている。誰しも精神疾患を発症する可能性がある中でこの漫画を通して特に妊娠出産する女性への配慮、精神疾患への理解が進めば良いかなとは思った。
絵が綺麗なので6巻まであっという間に読み進めましたが、非常に重い内容です。どういう結末になるのか気になります。
絵はかわいくて、物語の作り方も読みやすいです。興味深い内容ですが、主人公への共感はありません。可哀想だとも思えません。今のところ周りや生まれてきた赤ちゃんが可哀想なだけです。ご自身の辛さが全面にでていますが、周りの方が辛い時もあるはず。また、自分が感じたように描かれているのだと思いますが医療従事者に対する強い悪意が感じられます。これから救いがあると嬉しいですね。
早く続きが読みたいと思いました。素晴らしいです
本人が辛いというのは分かりますが、妊娠が原因というよりは、この人の性質が大きいような気がします。支える周囲の人は本当に大変だと感じました。
絵もキレイだし 元々精神的に問題があった経験があれば こういうこともあるだろうとも理解できますが 作者さんが主人公のため 辛かった話を過大に表現していないかなとも思えました。医療従事者目線で読むと 今時 こんなところあるのかなと思うような病院ですね。何十年昔の病院なんだろうという印象です。このような作品を読むと一般の人は更に精神科に対して偏見や恐怖心を持つだろうな…こんな職員はそうそういないと信じたい気持ちでいっぱいです。
妊娠中なので読んでみましたが、妊婦さんは読んじゃいけませんね、怖くなる(笑)批判してる人が多くてビックリ。考えて妊娠しろよと批判してる人は、自分にそれだけの自信があったのかな?今2人目妊娠中で、1人目の時はつわりもなく精神状態もすごく安定していましたし産後も幸せいっぱい。2人目もつわりないし安定しているけど、産んだ後自分がこうならない自信はもてない。心療内科に通った経験もないけど、自分が一生関わりなく生きていける自信もない。大丈夫、頑張れるって思うことしか出来ない。主人公もそうだったんですよね。過去に通っていても治っていたんだし、ここまで壊れた事もなかったんだろうから。唯一、これを書いてるって事は暗闇から抜け出せたんだろうという希望があるから読み進められます(笑)
私自身、新婚旅行寸前に妊娠で楽しみしてた新婚旅行をキャンセル。ツラい悪阻。悪阻が終わったら、切迫流産になりかけての絶対安静。その時は本当に辛くて、精神的にも追い込まれていたのは思い出された。いざ、育児となると、いきなり母親に慣れる訳なく、カウンセラーに掛かってます。主人公を批判するコメントが多かったですが、ここまで酷くなかったけど、色々考えさせられた。これから、父親になる方に読んで欲しいかも。
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他の方が書いている通り、妊娠したら鬱になったわけでなく、もともと精神疾患のあった主人公がもう治ったし大丈夫と軽く考えて妊娠して鬱が再発したのが正しいです。健康な人でもマタニティブルーから鬱を発症する可能性があるのだから、過去に精神疾患があるのであれば妊娠を計画する前に専門医に相談したり万全の対策をとらないと…と思いました。あとこういう病院ももちろん実際あるんでしょうけど、こういう描き方で精神病院の印象が悪くなって病院に行きたがらない人が出てくるんだろうなあとうつ病の家族持ちの自分は思いました。