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悪人だとは思えない、という面会しての感想に疑問を感じました。
「しかし、私の取材経験から言えば、重篤な精神障害の殺人犯が刑法39条により無罪になったり、減刑になったりしたケースを見た覚えがない。」(p.118より)「凶悪殺人事件の犯人が裁判中に意味不明な言動をしていると報道されると、刑法39条が適用されて無罪放免になることを心配する人は少なくない。しかし、そういう心配はおそらく無用だろう。」(P.120より)取材対象となった死刑囚すべてが精神障碍者ではないのだが、それでも殺人という行為に至った者は広義の精神障碍者と考えて然るべきで、その文脈で「自己の内面には悪が存在せず、自分の行為はすべて正しい」という一種の精神障碍異常的認識に陥らないためにも、自分のなかの「悪」を死刑囚に投影するのである。
絵は兎も角、話の内容はなかなか面白かった。また続かんが出るなら読みたいです。
凶悪犯人の面会という想像出来ないお話しは面白く読ませていただきました。同情は決して出来ませんが身近には絶対居て欲しくない人達です。関わらないのが一番だと思いました。
気になってて安くなったタイミングで読んでみた。あたりまえだが終わり方がふわっとしてるしモヤモヤした。
広告で興味を持ったのですが、もう一つ報道を超えるというより「かな?」で終わってて食い足りないですね。当然ではありますが…
犯罪はもちろん許せないがマスコミが事実と微妙に違うことも書くのもいけないことだ。
受刑者は、割と知的障害やボーダーの人が多いということを他の本で読んだことがあります。この漫画も、本来は刑務所でなく、精神疾患治療するべき人たちが、刑務所に入れられている、というメッセージを受け取ったような気がします。闇ですね、、、
どの事件も衝撃的な事件で記憶に残っているものでした。ニュースでは報道されない犯人の人物像などが知れて、色々と考えさせられるものでした。もっとたくさんの事件のが知りたくなりました。
報道とは違った面を知ることができて、面白かったです。
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悪人だとは思えない、という面会しての感想に疑問を感じました。