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日常系の作品の中ではかなり上のほう。私は日常系BLが苦手なのでのめり込むほどではないものの、今さらな二人の関係性がうまく描かれていて、しかも印象的な台詞やモノローグもあり、心に残るお話でした。特に鶴間の「おまえの顔 丸いな」は素敵な台詞〜。じんわりくる言葉が上手いと思う。あと真昼間の温泉で頑張る三木がめっちゃ可愛くて眠気さめました。
ほんわぁかと流れていく二人が愛しくて。大事な和菓子を少しずつ食べるような気持ちになりながら読み進めました。なんてことない日常。そこに恋が入り込む。ん?恋、かな?情のようにも思える。落花流水。まさに。かけがえのない日常は、無くしてはじめてきちょと気づくので、彼らがいつまでも気付かず、何の気なしに暮らしていきますように。
久しぶりにこめりさんの作品読んだ。奥が深いんだけどサラッとしてて読みやすい。友達と恋人の境界線は10年経つと曖昧なのかそうでないか。10年それ以上経った時はどうなるのか...結婚の真理みたい。...結婚前は恋情、結婚する時は愛情、結婚して家庭を持ってからは友情のような同士愛。2人の今後もこんな感じで友達のように続きながら愛を重ねるんだろうね、笑。
わ〜! 私のドストライクな作品でした〜。何度も読み返したくなる! ふわっとしている絵とお話のようで、世界観がしっかりしている。BLとしてもちろん良いのですが、私の本棚の一角にあるジャンルを問わない「大好きな漫画」のコーナーにおさまりそうです〜。紙でほし〜。買う〜。依田沙江美さんの真夜中を駆けぬけるシリーズが好きな人ははまるんじゃないでしょうか?画家さんが攻めという設定が同じだけで雰囲気は違うのですが、どちらもふわっとしているようで噛みごたえがある! あ、でもこちらの作品の方が明るく良い意味で軽やかです。 ぜひぜひシリーズにして長く続けてほしいです〜。 (投稿名:丹波の黒豆)
ついに単行本になりましたかー。好きです。慣れ親しんだ二人の、雑そうでほのかな甘みが、クスッと笑いつつ幸せを感じさせるー。要所要所の、無自覚ボンボンが芸術家の認識に影響を与える部分がさらに良い彩りです。
うーん、とてもよい。受けさんはご利益御守りみたいな人だわ。攻めさんの「俺の恋人は」とか「俺のすきな人は」とか、スゴく素敵。日常感あるけど、何にもないわけなくて、人生のイロイロを相手がさらっと考えてたり思っていたりって調子。
序盤のお祖母様の台詞「ありますのや」。最近聞いてへん京都弁や!て、テンション上がりました♪この豪邸は北山やろか、画家の先生のお家は大原やろか(あとがきにて正解と判明)、ギャラリーは三条辺りかな…と、色々思い巡らしながら読みました。京都の綺麗な四季が織り交ぜてあるのもよろしおすなぁ♪
ほんとにもう2人の日常が愛おしい…!こめり先生の描くキャラ達のポンポンと弾む会話が楽しいです。飽きない。今作は乃里子さんにMVPを差し上げたいw これから起こる(かもしれない)嵐に巻き込まれちゃう(かもしれない)2人も読みたいな〜(続編希望)
面白かったです。ドキドキ感というより、ほのぼのと2人の生活が続いていくのを見てるのが楽しいですね。
こめりさんの作品とっても好きです!悪者がいなくて、登場人物みんな好きになります!
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日常系の作品の中ではかなり上のほう。私は日常系BLが苦手なのでのめり込むほどではないものの、今さらな二人の関係性がうまく描かれていて、しかも印象的な台詞やモノローグもあり、心に残るお話でした。特に鶴間の「おまえの顔 丸いな」は素敵な台詞〜。じんわりくる言葉が上手いと思う。あと真昼間の温泉で頑張る三木がめっちゃ可愛くて眠気さめました。