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とっても爽やかな読後感。人との距離を感じて一人寂しく過ごす三浦井が、リアルな夢に見る未来の恋人との幸せな日々を目指し今を頑張ろうとする、優しいファンタジーです。何といっても、あの夢が今の自分の頑張りによって手に入るなら…と勇気を出して一歩踏み出すのが素敵。頑張りの積み重ねで充実した今を送る作者様が描かれるからこんなに幸せが滲み出てるんだなぁって、あとがき読んでしみじみ納得。私なら過去の自分にはもっと頑張れって言いたいもんなぁ(笑)。楽しいひとときになりました。
途中まで分冊を読んで、結末を楽しみにまとまるのを待ってました!不思議な香炉が見せる夢の中に現れるミライの恋人「シューくん」は双子の兄弟の修市と修治のどっち?っていうお話。混乱するミライだけど、シューくんであってほしいのはどっちなのか、ということに辿り着きます。これがね。。どっちがシューくんか知ってから読むニ巡目がホントにたまんないですよ。。夢の中で「大丈夫、必ず俺にあえるよ」っていうシューくんがすてきすぎました、くらくら。ちなみに3人で食事に行ったお店が塩対応カプのバイト先で、まさかアイツが暗躍してんのか?!とちょっとワクワクしたけど違った(笑)ちょっとホロリとくるようなファンタジーがお上手な作家さんです。
素晴らしいお話を読んでしまいました。どっち?どっち?間違えないでーと祈るような気持ちでハラハラドキドキ、物語にとても引き込まれました。気弱なミライが辿り着きたい未来に向かって頑張る姿に涙。勇気をもらいました。そしてシューくんがどちらか分かった時、夢の中のシューくんとのギャップ萌え!で倒れそうになりました。更に普段なら描いてもらえないようなその先まで読むことが出来て感動。大変満足しました。
すごく面白かったです。謎から始まって先がすごく気になって、ストーリーに入り込んじゃいました。
話にひかれて購入。やっと未来の恋人がどっちか判明?と思うたびにまたひとつ疑問が浮かび上がって、なかなか未来の恋人がどちらなのかやきもきするシチュエーションがところどころに散りばめられ面白かったです。ミライがシューくんに恋する流れはなんとなくわかるんだけど、シューくんが一年間の間にどんだけミライをあそこまで愛するようになったのかが、ちょっと希薄でもったいないなあ…。そこが濃厚に描かれていたらさらに面白いし胸キュンだったので。しかし、予想通りのシューくんがあのシューくんだったので一安心。ミライが幸せになって良かったです。
なんだか勇気の出るお話。自分の未来が垣間見えたら、今のままじゃダメだ、と決心して理想の未来の為に勇気を出して頑張ってみる!ってお話。都合がいいかもしれないけど、同じように自己評価が低くてどうせ自分なんて、と今の状態から身動きひとつとれない子の背中を押してくれるような素敵なお話でした。面白かったです。
初めての作者様です。サンプルの続きが気になったので購入しましたが…すみません、期待し過ぎたせいでしょうか私には合いませんでした。主人公に全く魅力を感じず、攻めの双子に愛される要素が理解出来ず。ファンタジーなんですが、最後までそれ必要?て感じな終わり方も好きになれなかったなぁ。48時間で十分な作品、他の作品も読みたいとまでは思えなかったです。
途中まで惹き付けられるストーリーだったので、甘めにつけて★4です。しかし、正直最後の方が残念でした。選んだ理由が釈然としないというか…もう少し相手とのストーリーをしっかり書き込んでくれていたら、選んだ理由の説得力があったと思います。完結させなきゃいけないから、てバタバタまとめた感がしました。物語としては、面白い設定だったと思います。
うーん、、最初面白そうなので購入してみたけど、何というかパッとしなかったなぁ、、読み返すことはないかな。
☆3.5 過去の自分が現在を作り現在の自分が未来を作るという話は、年の瀬に読むと感慨深い… 夢のなかの未来の恋人と現で結ばれるべく、自ら殻を破って頑張ろうとするミライの軌跡。“恋に恋する”から“人に恋する”ようになるには、恋人はどっち?! も通るべき道なのかもね。夢と現は枠線で描き分け(混ざるのも狙いかな)、双子投影の使い方も上手くて、自然な感じで面白く読めましたが…ラストが違和感。描き下ろしの理想的な未来の夢はさて置き、本編は結ばれた現(いま)でまとめて欲しかった。惜しい。
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とっても爽やかな読後感。人との距離を感じて一人寂しく過ごす三浦井が、リアルな夢に見る未来の恋人との幸せな日々を目指し今を頑張ろうとする、優しいファンタジーです。何といっても、あの夢が今の自分の頑張りによって手に入るなら…と勇気を出して一歩踏み出すのが素敵。頑張りの積み重ねで充実した今を送る作者様が描かれるからこんなに幸せが滲み出てるんだなぁって、あとがき読んでしみじみ納得。私なら過去の自分にはもっと頑張れって言いたいもんなぁ(笑)。楽しいひとときになりました。