レビュー一覧

僕は好きではない。転生・歴史のコラボは好きじゃないんだと気付かされました。

1話の概要が面白いと感じかなった人は、1巻全体を面白いとは感じない内容になっている。　このマンガ、1話の概要を2~5話で詳細に語っていく手法なのだが、2~5話の展開が早いため、「さっき1話で見たし、それ。全然意外性ないな！」っという状態になっている。そのため、概要をお試しで読んで面白い、とならなければ一巻を買う必要はない。概要よりも面白い展開はどこにもないからだ。

知略を駆使しての異世界戦闘物でした。こういうのは嫌いじゃないですが、この作品は少し自分に合わなかったです。

ちょいと違う転生物。ストーリーは面白いけど字が細かいので携帯だと読みづらいです。ストーリーは女神に転生させられ魔王になって策略で成り上がる感じ。新選組の土方とかジャンヌダルクとか歴史上の人を召喚出来るストーリー。ちょいと面白い

土方、ジャンヌ、漂流物。。。これ、ドリフターズに出てくる名称じゃん。。。まあ、ストーリーは全く別物なので、それ自体は楽しめます。が、キャラ設定に違和感しか無い。土方までは良いとしても、ジャンヌのキャラはなんだそりゃ。。。ただのよくある「強いけどキャピっとしたキャラ」です。「歴史上の人物を召還する」って設定がとってつけたようにしか感じられない。

２巻までの感想。絵は上手いけど、解釈と残念点が強くてもったいない作品。３話でサブナク城にメテオを落とすときの表情、中学二年生が必ずかかる病気みたいな表情してますよね。リアリスト、成人済み、インテリ研究者スペックがそんな表情するかな。それくらいで感情うごきます？無じゃありませんか？と気になってしまいました。 また、城下町作りに際して、たぶん碁盤目(ごばんめ)状と言いたかったんだと思うけど、基盤目(きばんもく)状と、ご丁寧に誤字のフリガナまで振ってあった。辞書もひいて、ネットもいくつか調べたけど、そんな言葉は存在しなくて、何だかなあ。 極めつけは、土方歳三。確かに新撰組は人斬り集団とは言われていたけど、土方歳三は新撰組内でも穏健派。人斬りという冠頭詞が定型化してる人物なら、人斬り抜刀斎と呼ばれた河上彦斎、岡田以蔵あたりじゃありませんか？土方さんに失礼よ。 三国志からの引用話でも梟雄と使われているけど、日本で梟雄というと主に松永久秀を指すので、三国志の比喩には使われない。小学生が難しい本を読んで新しく知った単語を適当に使ってるようなめちゃくちゃ感がある。 近年は有識者でなくとも、インターネットを少し調べればわかるのに、その手間すら惜しいのか、と原作者にガッカリしてしまいました。作品テーマに関しては面白いところがあるだけに、こういう小さいけれど致命的な欠点が大変もったいない。細部まで徹底してこそ名作たり得るので、名作になり損ねてる。上記三点だけで、星マイナスくらいだけど、作品として面白いところもあるのと、コミカライズ作者さんが上手いので、作画に星５と相殺しての評価。

あまり期待してなかったけど意外と面白かった。

最弱魔王の成り上がりものですが、リアリストなのに情けもあり見応えある作品になっています。配下を増やして勝ち昇れ。

歴史上の人物を召喚する系の話が好きじゃないので、私には合いませんでした。なんか個人を侮辱してる感じがしちゃうんだよなあ。

異世界もの好きですが、２巻目以降も楽しみな作品です。次回も買います。