レビュー一覧

さすが間之さん、甘～い！ 『キスと小鳥』のスーパー秘書 相模原のスピンオフ。前作でもチラチラとそのSっ気溢れるキャラが光ってただけに、彼の恋物語が読めるのは嬉しいです。『キス…』を読んでなくても充分楽しめますが、そちらのCPである利仁と小鳥さんこと日向が時々登場していますので、前作を読んでいると楽しさ倍増です。溺愛責めというか「これでもか！」という程の完璧なエスコートぶりとあくまで紳士的な身のこなし…もうコレは堕ちるしかないよね？後半で受けの杜羽が好きすぎて、ジェラシーと独占欲からちょっと危ない方向に行きそうになってしまいましたが、当て馬や事件、大きな障害もなく不器用な二人がだんだんと近づいて行く糖度の高いストーリーでした。

相模原さん...やっぱりエッチの方も凄く有能で、笑。ストーリーはもちろんの事面白かったです。割れ鍋に綴じ蓋的で相模原さんと杜羽さんいいコンビじゃなかったいいカップルで...笑。やっぱり相模原さんのブラックなところって好きだわ。嫉妬に駆られる相模原さん面白かった。ありがちな願いだと思いますが、4人の今後をショートでも良いから読みたいです！、笑。

今回も甘々、ボリュームありで大変楽しめました！！相模原さんのお話が読めるなんて！

大好きな作家さん。シリーズというのかある意味続きのようなものなので、「キスと小鳥」を読んでない方はそちらを先に読んで下さい。ふわふわな主人公が流されまくってハッピーになりますが（その辺は定番ですが）、もうイラストが無駄に色っぽくて困りました（笑）

キスと小鳥で気になってた相模原さんの恋話！幸せになってくれて嬉しい！

おかしいでしょ！ご都合主義過ぎてありえない！つまらないしかない。

思いのほか味覚障害の件があっさり片付けられていてそこがモヤりとしましたが相模原のポンコツぶりと有能ぶりのギャップがたまらなかった！

『キスと小鳥』を読んで相模原さんは気になっていたんですが、ちょっと期待はずれなお話でした。ページ数は多いのになんの盛り上がりもなく、何年にも渡った味覚障害ですら、ケロって治ってしまい（原因も解明されず）拍子抜け感が。もう2ひねりくらい欲しかったかな。

待ってめした！スピンオフ相模原さんのお話です！まさかの恋愛音痴。…というか、相手に困らなさすぎたというか、とにかく恋愛をきちんとした事無い相模原さんが恋愛できるかもー！と、ロックオンしたのが杜羽くん。一見クールビューティなのですが中身は超良いコでとても可愛い。相模原さんが構い倒すのも分かる。恋愛した事無いとは言え相模原さんなので、エスコートは完璧、文句無しのスパダリ具合です。狙った獲物は逃さ無い、なんだか凄い話術と技でどんどん相模原さんの思う通りに。それでもなかなか難しいのが恋愛で、そこは初心者な相模原さんは、独占欲がちょっと暴走（笑）意外と甘えたな相模原さんも格別。色々な相模原さんが見れて満足な続編でした。イラストは今回も蓮川先生！もう1枚目の挿絵でやられました。前作もでしたが、甘々極上です！

好きです。前作の2人もラブラブな様子ででてきますが、相模原さんのロマンス自体、どの様になるのか気になりましたが、溺愛、甘々な所が良かった。杜羽さんも最高、可愛らしかった。イラスト眼福。