レビュー一覧

ファンタジー、魔法使いの物語は好きで色々読んでしまうのですが、ちょっと話の設定やら進み方が私にはごちゃごちゃした印象で、キャラクターは魅力的だが、どの登場人物にも感情移入出来ず。。また最初の話の流れが他の魔法使い漫画をものすごく彷彿とさせ、それもまた没頭して読めない原因にファンタジーの醍醐味、みたことない想像の世界！が今後広がっていくことを期待します

これ系が、大好き！まだまだ先が読めないけど、期待大！

絵柄、設定ともすごく好みだったのですが、魔法や精霊を活かしきれなかったように感じます。登場人物が多い割に4巻で終わりなので、キャラそれぞれたいした活躍もなく愛着が湧く余裕もなく…。主人公のマリーたちも、もっと格好良く活躍してよかったはず！そうしないとマリーの凄さが伝わらず、ストーリー全体が薄味に思えてしまいます。また、得られなかった家族愛を埋めていくお話なら、もう少し時間をかけた交流や親交の深まっていく様を見たかったなと思いました。ふたりの関係が『恋』でなく『家族』で終わるなら余計に。全体的に浅く、残念です。

表紙とタイトルだけ以前から知っていて気になっていました。表紙からマリーは気の強いお姉さんタイプなのかな？という思い込みがありましたが、要所要所でテオにたじろぐシーンもあり可愛らしいです。一巻はお互い人間初心者のような印象です。個人的にこういう物語としては世界観や展開がありきたりな面も否めませんが、後半の腹黒疑惑キャラとの今後は少し気になります。

1巻のみ。まだ序章でこれから展開すれば面白いだろうけど、絵がごちゃついてて苦手。続きは読まないかな。

1巻読了。しっかりとした骨太ファンタジー。魔女がセクシーな体だけど性格が男っ振りがいい感じで素敵。弟子のテオは素直でかわいい！これからどうテオは成長していくのかな。目の表現が印象的な作家さんでした。

ファンタジーなのだけど、ふわふわしておらずとても骨太なストーリー展開。カッコいい印象を受けますね。

ふぁー、余韻味わい深く、名残惜しい読後感。クリスマスで締めくくられるというのが、また何とも賑やかさと寂しさが相まって胸が騒ぎます。素敵な作品。

主人公：強大な力を秘めた眼鏡の男の子／時代設定：現代？／物語舞台：イギリス・フランス／この3点だけで超有名児童文学を彷彿とさせてしまって、比較するような感覚で読むので没頭することができない。せっかくファンタジックな絵なのだから、世界大戦くらいまで設定を遡るとか、まるっと異世界にしてしまうとか欲しかった。現代に生きてる時点で、きっとマリーは第二次世界大戦あたりで崇められたクチなんじゃないかな？と背負っている過去の想像もつく。使い古された魔女ネタは個性を出すのが難しいから、どうにも他の要素（恋愛、コメディ、ほのぼの生活）を求めてしまうけど、残念ながら他の要素は見つけられなかった。

好きです。この感じ。どこか混沌としているところに魔法使いたちの話らしさが出てます。次巻が楽しみです。