レビュー一覧

子どもの頃、はまりにはまったときめきトゥナイト作者さんのエッセイマンガ。ソフトな口調ながら意外とぶっちゃけた内容で楽しめました(笑) 当時は作者さんのプライベートを微塵も想像しなかったくらい子どもだったけど、連載の裏では色々あったんだなあとしみじみ。最近の蘭世本も購入済みです！

この作者さんの作品を読んだ事がなく、どんな作風なのか知りたくて読んでみました。エッセイを読んで作品にも興味がわき、少しずつ読み始めています。作者さんの作品に向かう姿勢も人生に向かう姿勢も好感が持てて、読後感がよかったです。

どんなに好きな作家さんのでも、エッセイとかルポとか読みたいとは思わなかったんですが、サンプル読んで初めて読みたいと思いました。ダラダラと長くなくて、１話形式で読みやすいからかなあ?池野先生の人柄が良く分かる内容で、読んでてほんわかしました。色々と腑に落ちない所の謎とか分かって、個人的にすっきりして良かった。

池野先生の過去作とリンクしながら読むと尚面白いです。

先生のルーツが知れる本。相変わらず絵柄がかわいい！ときめきのキャラも出てて楽しく読めました。

作品を作るときに、作者さんはこう考えているのだなと知ることができて勉強になりました。可愛いイラストが印象的です。

結構憧れる世界だけど成功は難しい世界だからそうだよね

人生で初めて買った漫画が『ときめきトゥナイト』です。小中高は、りぼんと池野恋さんで育ったかも(笑)なのでエッセイが出たなら当然読んじゃいますね♪。上巻の表紙には蘭世や真壁くんとヨーコ犬が居ますが、生い立ちからデビューの頃の話までなので、ときめき＿までは辿りつきません。が、小さい頃からお話作ったり漫画を描いていたのねーとか、デビュー前は普通に仕事していたのねーとか、色々知れて楽しかったです。そして下巻は昔夢中で読んだ『ときめきトゥナイト』連載時の裏話編。アニメが連載入る前に決定していたってな衝撃の事実やら、1話目は真壁君の性格設定が定まっていなくてちょっと違う(言われてみれば！！！)、等々Fanには嬉しい裏話がてんこ盛りでした＾＾。お忙しい中、ご結婚や出産もされていて、そういや休載になって残念に思った記憶があるかも(出産だったんですね☆)…と懐かしく思い出しました。上下巻共に単行本に未収録の短編が掲載されていましたが、色々古いなぁと思いつつ楽しく読ませて戴きました♪

代表作でもあるときめきトゥナイトにどっぷり浸かった少女時代。漫画と共に歩んで来られた作家さんの半生を読みつつ、自分と重ね合わせながらあの頃を懐かしく思い出し。エッセイにも登場してましたが雑誌の付録や全プレなど(笑)ポスターやカードを下敷きに挟んだり、ランゼちゃんの似顔絵を描いたり…雑誌を分解して手作業で自分好みに編集！懐かしーやりましたとも(*´∀`)♪今はほぼ電子書籍でしかマンガを購入してませんが、ここぞと思うお気に入りはやはり紙で持っておきたくなりますねー。

真壁くんとランゼの生みの親の書くエッセイ漫画でも誠実さが滲み出ていた。漫画にかける姿勢に好感度がアップした。