レビュー一覧

歴史の資料としても漫画としてもとても面白い

今となっては、こういう話も貴重だと思います。アシスタントとしての目線がしっかりと用いられており、タメになります。

こちら分冊版。手塚先生のアシスタントをしていた先生が、当時を思い出しつつ漫画にしたもの。食べ物の話題も多く、手塚先生の好物などもわかる。名作が書かれた時期の状況とか、締め切りに追われる地獄など、先生が生きていた頃にちょっとの間戻れる良い作品。

しらぜらる手塚先生話が面白い、堀田先生の昔の話にも興味が湧いてきます

手塚先生のアシスタント目線での現場の様子などが知れてとてもいいなと思いました。

マンガの神様の日常を垣間見ることが出来ました。おもしろかったです。

個性的な人がたくさんいて読み応えのある内容でした。

面白かった。アシスタントというとても近い距離で働いている人たちでさえも、手塚先生は神様だったんだなって思った。

大好きな手塚治虫先生の作品がどんな風に生まれたのか知りたくて読んでみました。やっぱり「天才」だけでなく、努力の積み重ねなんだと分かって嬉しかったです。アシスタントさん達もみなさん素敵で、改めて先生の漫画を読み返したくなりました。

天才は努力の人ってことがよく分かる内容です。