レビュー一覧

初めての作者サンでしたが、単話売りの時から気になっていたので迷わずポチリ。あ、とりあえず48時間ですけど(汗)作者サンも書かれていたように、オメガバースが認知されていない頃の設定&子育てモノ&スリリングな展開と、内容てんこ盛りの話しでしたがアッサリ小綺麗な絵で、うまく纏まっていたと思います。ただ小綺麗すぎるからか、大人たちの表情にイマイチ感情が伴ってないように思ってしまうけど、ふみ太が可愛すぎて許せるっ(笑)赤ちゃん&子育てと言うモノをホントに良く観察&取材されたのが伝わって、温かい気持ちになりました。なのに！急にガラッと絵の違う短編が入っていて、スンッ…と興ざめしてしまった…勿体ないっ！！それなら、3人の新生活&もう一人ベビちゃんでもってのが見たかったな〜。そこが、無期限にするかの悩みどころです。

ベビちゃんで癒しあり、ストーリーよし、ハピエンで安心して読めました。

同じ作者のオメガ・シンドロームと同じ世界観で数年後、同作のキャラがゲスト出演してます。

最初は刑事と容疑者のようでどうなるかと思いましたが、幸せになれて良かったです。

オメガ・シンドロームから来ました。まさかの展開！。ふみちゃんが可愛い！また赤ちゃんの描写がリアル！エロはエロくないけど、面白かった。褐色の彼は、オメガ・シンドロームの人だったのですね。

ふみたくんが可愛いくて癒されます。３人のその後のお話も読みたいです。

表紙からするとほのぼのファミリー物かと思いきや、、、。題名通り、事件簿という内容でした。Ωバース物なのにΩが周知されていない世界という設定が新鮮でした。赤ん坊がむっちゃカワイイし、その出生の秘密も徐々に解き明かされます。

攻も受も健気で色々応援したくなるし濡れ場も綺麗。しかしあまりにもご都合主義が目白押しで、時々夢から醒めた様な気分になってしまったのが残念

全体的に綺麗に纏まってる感じです。ただ何というか、その纏まり方？が好きになれませんでした。物語は何でも始発点と終着点が決まっててそこに向かうように作っていくんだと思うのですが（という想像です）終わりの形を知ってる作者さんが、知らない読者をそこに向かうまでどれだけハラハラドキドキさせてくれるかが、形にする作者さんの腕前？なんだと思ってます。この話はツルツル滑るように読み終わってしまって、赤ちゃん可愛かったなぁって印象しか残りませんでした。きっと作者さんが作ってくれたハラハラドキドキポイントがたくさんあったはずなのですが、終わりに向かうための物語をなぞっている感覚でした。私はBLだろうとなかろうと読み込んだり、作中のキャラの一挙一動にドキドキしたりハラハラしたりしたいので、なんだか妙な物足りなさを持ったまま読み終えました。評価が良いので、私が読み手として何か欠けてる…のかも？

赤ちゃんのふみくんの可愛さにやられてしまい購入してしまいました。Ωの存在が認識されていない世界観が新鮮でした。文斗さんがΩだとしたらふみくんの片親のことを考えると複雑な気持ちでしたが、ふみくんの出世の秘密がわかると安心と同時に感動してしまいました。野吾さんは最初いかついいかにも“漢”という感じでしたが文斗さん達と過ごすうちに優しくて頼もしいパパという感じで素敵でした。