レビュー一覧

このマンガには、ありとあらゆる角度のディアスの肉体美がちりばめられており、文字数の多い、読み飛ばしがちな面白みの少ない説明乙シーンにも、色気というスパイスが足されている。それ故、まったく内容が頭に入ってこない。ディアスの腹筋と胸筋しか目に入らない。玉座を巡る骨肉の争いも、ディアスの寝顔しか目に入らない。危機感皆無。ディアスの肉体美は毎コマ美しい。ただそれだけ。

主人公が脳筋すぎて笑ってしまいますが、とても善良なので好感持てます。私もメーアと暮らしたい。

カラー原稿より白黒原稿の方が魅力ある画を描けていると感じた。朴訥とした筋肉オッサンと美少女と老人の書き分けも見事で戦闘シーンと時折挟まれるコメディ部分もめりはり良い　ストーリーは陥れられた英雄の再起話なのだろうが、つらい部分だけではなく主人公の凪のような信念やラブコメや信頼できる仲間や家族が増えていく過程が、このオジサン主人公の行く末を見守っていきたいなと思わせる魅力がある　期待したい

ほのぼのしていて読者に不愉快な表現もなく、面白いです。

この作品は小説版の時点で興味が有り、コミック化されて今回初めて読んだのだが、まだ序盤ではあるものの中々に面白い作品という感じがする。人の良い無垢で浮世離れした主人公…というのはよく見かけるが、この作品の主人公はどちらかというと、人柄は良いが無知無教養の脳筋バカ()…バカのリーサルウェポンが騙されて着の身着のまま荒野に投げ出され、何も無い領地で慣れない領地生活を力任せに無双していくイメージ。それでもキャラクターの絵柄と相まってイヤな雰囲気は無く、微妙にほのぼのしながらサクッっと読める。既に幾つか布石が打たれてる感じなので、ただの平穏な領地開拓日記マンガにはならないだろうし、今後の展開次第では続きが楽しみな作品。

主人公の絵が本気でおじさんで、ちょっと頭が足りないけど、愚直で男気があふれています。このキャラは本当にイケメンではないので主人公として成り立つのがある意味すごいです。まわりのキャラとのかわいいアンドきれい度とのコントラストが凄すぎるのでどのキャラもインパクト大です。

試しに購入したら面白かった。ディアスがセクシー担当なっていて笑ってしまう。

戦場の英雄とまで言われながら、その活躍にそぐわぬ処遇を受けるオジサン戦士。ですがその正直で朴訥な心が縁を産み、報われて大きな流れになって行く予感を感じさせる1巻です。主人公本人が不遇を不遇と思っていないので読んでいても暗い気分になりませんし、やはり強いのでスカッとします。2巻以降の展開もリベンジ含めて期待大です。

主人公がとことん善人で好感がもてますが、戦場で恨みの無い人殺してるのに、自分達を殺しに来た奴らを生かして帰すのが納得いかないかも。

ほのぼの系？主人公が力と素直だけが取り柄なんですが、その単純な設定がとても魅力的に見えるから不思議です。力に任せて人々を守るシーンの力強さは見物です。