レビュー一覧

サンプルでずっと読みたかった作品。かわいい。でも優秀なとこばっかりな話もたまには読みたいな。。続きが読みたくなる作品でした。

設定の妙にやられました。スパイパパもちょっと天然だよね（笑）久々にこれからの展開が楽しみな漫画に出会いました。

お互い隠してるけど隠しきれてなく面白い♪

父ロイド：西側の諜報員（スパイ）、母ヨル：東側の殺し屋（アサシン）、娘アーニャ：精神感応系の超能力者（テレパス）が三者三様に正体を隠しながら家族になる物語。舞台のモチーフは冷戦下の東西ドイツ、海外リアクション等でドイツ人自身が「この車はバルカス社のバンだ」とか、「ミュンヘンにあるバイエルン国立歌劇場じゃないか」等と、喜んで元ネタ当てをしているので間違いないです。その上で新聞や看板の表記は英語。所々イギリス要素を混ぜて架空の国を設定しているようですね。ロイドに視点を向けると、娘とは諜報ターゲットに接近する為の里子だった筈なのに、段々と情が移り人間味を取り戻していき、妻とは善良な１市民に契約結婚を持ちかけてしまったと、引け目を感じ合いつつ（互いに正体に気付いていないため）徐々に大事な人だと思い合う様になる、とSPYとしての任務もあるのですが、FAMILYとしての家族愛に重点を置く所がこの作品を魅力的にしています。心を読むエスパーである娘が、人の本質を見抜けるからこそ、裏家業の顔を持つ父母の隠された献身性や本当の優しさを感じ取る事が出来るというのも素敵です。

絵も綺麗で読みやすく、アクションも迫力があってこんなにスラスラ読めるのに内容は面白いという、これは続きが出たら絶対読みたいです！あと今回サンプル増量との事ですがこれも上手く効いてますね！もうここまで読み進めちゃったら最後まで読みたいという気持ちになりました。

ホシに近づくために仮初めの妻子を探していたスパイ、家族へ吐いた嘘を隠し通すためにパーティに連れて行く彼氏を探していた女、人の心が読めてしまうために気味悪がられ孤児院で過ごしていた少女のお話です。スパイだったり殺し屋だったりが登場するので血の表現は多数ありますが、ギャグシーンというかクスッとさせられるシーンが盛りだくさんです。ヒロインのヨルと少女アーニャが可愛い。とにかく可愛い。癒されます。

どうせ大したことないんだろなぁ、と思い、読んでみたらかなり面白かった！！偽りの家族だけれども、何故かアットホーム？な話。そしてギャグ(笑)

広告で気になって読みました！面白かったです！

むっちゃ面白い〜！！高評価な理由もわかります！まず絵が好みー！上手な絵でもなんか見にくい漫画ってありますよね…スッと物語に入っていけてとても良かったです。受験のシーンは声出して笑ってしまった。父とアーニャのエア？会話がツボです。続きが楽しみですっ！

娘さんが、超能力者の割にスレていなくて純粋なのが良いです。アーニャちゃん可愛い！お父さんお母さんは早速、本職としての考え方が揺らぎまくっていて、でもそれが家族への情を表していてほっこりします。一方で、これが加速しすぎるようだと、彼らが有能なスパイや暗殺者という設定が歪んでくる気がしますので、加減が難しいところです。全体的に面白かったので星5！