レビュー一覧

表紙.内容紹介.サンプル買い。内容紹介から、小説でリバって珍しいなぁ…と興味を持ちサンプルへ。サンプルを読んでみたら、イラストは綺麗だし、内容も面白そう！と思い購入。そんなに深みのあるお話ではありませんでしたが、なかなか面白かったです。お互いがお互いのことを大好きな、甘々.ラブラブカップルです。どちらも美人さんなので、読みやすいリバップルだと思います。リバップルですが、由利(白髪.ノンケ攻め)×好文(黒髪.眼鏡.ゲイ受け)が基本です。やはり由利の方がカッコ良くって、好文より背が高いので攻めっぽく、好文は地味な見た目ながらも色白で美人さんなので受けっぽく感じました。最終的に、由利が男役をやりたい割合は8割を超えるそうです。由利の受け描写は1回だけで、そんなに受け受けしい描写には、私は感じませんでしたが、一応、中で感じている様子ではありました。受けのコトが大好きで、優しく包容力がある攻めが、受けの抱きたい気持ちに気付き、役割り変更してあげる感じですかね。でも、仕方なく変更…というよりは、由利も抱かれたい気分の時もあるようなので、まあいいんじゃないでしょうかw。 好文は、由利をいつかノンケ側に返さなきゃ…と、ネガティヴ思考な.よく泣く受けです。由利の好文に対する好きの想いを、なかなか信じるコトが出来ませんでしたが、ラブラブになってからは、由利を慰める為には抱く方もやりたい！と、結構積極的な面もある受けさんでした。 視点は、受け視点が8割、攻め視点が2割ぐらいかな。 会話&モノローグ(感想)形式の文章が、人によっては気になるかも知れません。 でも、とても読みやすい文章で、サクサク読めて良かったです。 評価は星4か5でだいぶ悩みましたが、読み返ししたくなる感じだったので、ちょっと甘めの星5つにしました。

安心して読めます。終始あまあまです。なので、退屈に感じる人もいるかもしれませんが…。かわいいお話でした。

ドラマチック性には欠けていたかなぁ。かといって日常系とも違う。いかに相手が素敵で自分が幸せかの一人語りに終始していました。

紹介文の「リバップル」の文言を見逃してたので、順調に交際を深める二人にどんな波乱の展開があるのか？ツラい展開苦手だな、もしくは特に波乱なくイチャ甘日常のお話なのか？だったらモノタリナイなーとか考えてたら、そうきたか！のリバ展開。びっくりしたけど、まあ考えたら自然なことだもんねーと納得。

リバ。なぜか商業誌では珍しいとされてますが、同性同士ならではで、素敵だなと思います。抱いて欲しい、抱いてあげたい…良い！お互いを好き、大好き、全部欲しい！という気持ちが溢れているのを感じる優しいお話でした。幸せ。

なんて可愛いリバップル！性格は陽キャ、陰キャって表現されてるけど2人とも思いやりがあって優しい。知り合ってからすぐに悩み聞いてもらったりしてたからか、付き合い始めてからも言葉に出して気持ちを伝えているからすれ違わない。安心して優しい気持ちで読めました。冬に読むと暖まれそう。

今買い集めてて、気をそそられてこなかったリバに挑戦。先生の作風だったら苦手なリバ物も読めました。言葉の紡ぎ方は私にすんなり入ってきて違和感なく読み終えました。

作家買いです。紙書籍で発売されてましたが電子になるまで待ってました。リバと紹介されていたのでちょっと躊躇してましたが優しいお話を書く作家さんなので安心して読めました。

あれ？・・・そう言えば小説でリバって私初めてかも・・・珍しいんですかね？まあそう言う訳なのでリバは嫌いという人にはお勧めできませんが、お話自体は甘あまタイプだと思います。