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性格最悪のラスボス(になる予定の王女)に転生した主人公の奮闘記。もともとラスボス予定のためかチート持ちで、行動力があり、かつ感極まりやすい?のでかなり円滑に周りと関係を深めていきます。ゲームで攻略するかのように周囲に信用できる人間が増えていくのを読むのは楽しいですが、ちょっと主人公が直情的なシーンの描写や、相手の攻略が終わったあとの相手視点の回想がくどいです。主人公奮闘→相手も感極まって心酔→相手の回想みたいなパターン化してしまっているのも残念
コミック版から気になって購入。主人公がすっごく強くってカッコいい。でもこの小説、すっごくくどい!笑。それでも1巻は久々わくわくしながら読みました。が、良かったと思えたのは2巻ジルベール章まで。ヴァル章は好みじゃなかった。逆ハーレムに彼みたいなタイプを入れたかったんでしょうけど正直不快でした。それにしても疲れる書き方だな笑。
転生ものを読みあさっているのですが、このお話は当たりでした。頑張ってるヒロインがカッコ良すぎです!
ありがちと言えばありがちですが、主人公がとても素敵で所々涙してしまいました…星5でも良いのですが、次回作に期待を込めて星4で!
割りと有りがちな設定で始まりましたがプライドの言葉一つ一つが胸に響いて泣いちゃいました。恋愛的な要素は薄いですが家族愛、友情、国民を思う王族など安心して読めました。
読めば読むほどハマる作品です。入口こそ最近よくある転生悪役令嬢者ですが、悪役のレベルがまずダンチ。それに伴う主人公プライドの正義というか国を守る意思も強固で、単純な転生ファンタジーではないことを早々に思い知らされます。またこの作品も魅力は脇を固める騎士とプライドを支える人々の魅力。これにつきます。各キャラクターの心理描写も細かくてのめりこめるし、今後どうなっていくか分からない恋愛事情にもハラハラできる。恋愛一本でなく「国」を守るための様々な困難にも立ち会い、主人公はその信念で突き進んでいく。壮大なファンタジーであり、魅力的なヒューマンドラマでもあり、恥ずかしいくらいウブな恋愛ストーリーでもある。とても魅力的な物語です。長いので、入りにくいかもしれませんが、本当におすすめです。綺麗事じゃないこともしっかり描かれており、どこに出しても恥ずかしくない、素晴らしい物語だと思います。
乙女ゲーの将来ラスボスとなる王女に転生、悲惨な未来を回避するために奮闘するというどこか既視感のあるお話です。他とちょっと違うのは、自分の死を回避するためではなく、自分の行動によって国民が不幸にならないように奮闘すること。最初は主人公の格好良さと頑張りに好感を抱いていたのですが、読み進めるうち主人公があまりにも聖人君子すぎて、感情移入し辛くなりました。将来殺される運命をすでに受け入れてしまってる様で(悟りを開いている?)、自分が悪逆非道な女王になるかもしれない、また、自分が死ぬ(殺される)かもしれないという人間らしい恐怖感(葛藤)がもう少し欲しいです。しかし、主人公の母親(女王)は酷い、姉王女を甘やかすだけ甘やかし我が儘放題に育て、予知で姉王女が最悪の女王になり、妹王女が正しい女王になることを知った途端、姉王女を放置って…そりゃ歪んじゃうよ(まあ、あそこまで残虐性のある人間にはそうそう育たないとは思うけど)。何故未来を回避する様に動かない…何のための予知能力なのか…(結局、主人公の前世の記憶により回避されましたけど…)
序盤の序盤で話が終わっている感じで続編はないの?と言う終わり方でした。あと、同じ場面をいろいろな角度から描いていますが、正直しつこく、もういいから先に話を進めろと思いました。
3巻までは星5です!特に1、2巻はワクワクして何回読み返したかわかりません。もう大好きでした!でも段々と読み進めるのが辛くなり、5巻の戦いもわちゃわちゃして楽しめなかった上に6巻は5巻の他キャラからの回想録であり初めて買ったことを後悔してしまいました。初期では未来を恐れながらも勇気あって頑張っていたプライドの性格に成長が無く、段々と後向きと感じられるくらい自己犠牲的になり、しかも同じことをいつまでもウジウジ考えている様に見えてしまい魅力を感じなくなってしまいました。残念でたまりません。
面白いです。他の電子マンガで読み続きが気になって原作をこちらでレンタルしました。転生物でゲームの記憶持ってるからチート感は否めないし、セオリー通りの「最強外道のラスボス女王」にならないよう奮闘するという流れはお決まりです。国民を不幸にしたくないと、遠くで死にそうになってる騎士を助けに1人テレポートし敵を殲滅する行動力や助けた人物にかける力強い言葉は、ちょっと感動してしまいました。マンガを最初に読んでるから、挿絵の目だけが異様にデカいの違和感あります(挿絵だから無問題)。ただ、主人公目線で話が終わった後に他キャラの目線でのストーリーが繰り返されるのは疲れる。他のキャラの後日談とか話を進めるとかして欲しいけど、総合的に見て好きなお話です。
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性格最悪のラスボス(になる予定の王女)に転生した主人公の奮闘記。もともとラスボス予定のためかチート持ちで、行動力があり、かつ感極まりやすい?のでかなり円滑に周りと関係を深めていきます。ゲームで攻略するかのように周囲に信用できる人間が増えていくのを読むのは楽しいですが、ちょっと主人公が直情的なシーンの描写や、相手の攻略が終わったあとの相手視点の回想がくどいです。主人公奮闘→相手も感極まって心酔→相手の回想みたいなパターン化してしまっているのも残念