レビュー一覧

ほのぼのしていて、またどこか寂しさも漂う、よい作品だと思います。第２巻は2020年初頭発売予定だったと思いますが、もう４月の下旬になりますよ〜。待ち遠しいです。

実は神様である「先生」とかずさの田舎でほのぼのと暮らすさまで始まります。自然の中でゆったりとした感じですが、先生とかずさ、それぞれ闇のような部分も描かれていて先が知りたくなる作品です。

永遠に姿が変わらない神様と何度も生まれ変わっても神マ様のそばにいるカズサ。カズサの愛が尊くて涙が出ますね。

なんだかほんわかする関係性で面白い。ヒロインが可愛い

1巻はわりとほのぼのして物語が進んでいきます。ミニシアターで上映されるような映画みたいで読む人を選びそうな…絵柄が羽海野チカさんに似てると思いました

人を愛することの幸せ、切なさ、生きることの喜び、辛さ。それらすべてを自然に、美しく表現されていて一気に「読まされ」ました。久しぶりに、心が洗われ　穏やかな気持ちになった作品です。ご一読を心からお薦め致します。

あ、ここで終わりなのね。ってもう少し続きが読みたいって思わせる、綺麗な最後。

なあなあで1巻のときのまま、、。2巻はみなくてもいいかも。

良い作品です。ゆったりと流れる時間を感じさせてくれます。お薦め。

もどかしくてやるせないお話。1巻は微笑ましいと思えて、ほっこりしました。主人公も可愛くて、先生も愛らしい。早いうちから主人公のネタバレはありましたが、それが物語に影響を及ぼすことはありませんでした。ただ、2巻になって急展開。想いあってきたこの2人が行きつく先がここなのかと思うと納得しつつも、やるせないです。なまじ優しいだけに、辛いです。お互いが思いやっているがゆえに、苦しい。どうかこの先に、お互いが救われる未来がありますようにと願わざるを得ません。