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表紙がとても好みで読んでみたところ、中身も最高でした。好きな人に大切にしてもらえない人、好きな人を大切に出来ない人、どちらの苦しみもすごく丁寧に描かれています。自分のしたいことが相手にとって嬉しいことだとしたら、それはもちろん素晴らしいのですが、自分と相手は違う人間で、そうもいかないことが沢山あります。人と深く関わると、言葉を尽しても相手の全てがわかるわけではないということに気づきます。自分の思いとは反対に受け取られてしまうことさえあるのです。人と深く関わるというのはとても苦しいものです。それでも深く関わらずにはいられない、誰かを大切にしたい、そのような苦しさがこのお話には描かれていると思いました。
作者さん買いです。読んでいて二人の気持ちがリアルに伝わってきて切なくなったり苦しくなったりしました。
雁さんは心理描写がとてもお上手だと思います。今回の宇郷さんはちょっとひどいところもありますが最後の余利さんが宇郷さんを許して受け止めるところはとてもジーンときました。ハズレなしですよね。
『オロチの恋』『湯気と誘惑のバカンス』の2作品しか読んでいませんが、独特の絵と世界観に魅入られた者です。今回も独特の雰囲気のある、先生流の拗らせ愛のお話でした。初めにお互いの気持ちを素直に伝えればここまで拗れることもなかったのにの一言に尽きます(笑)相手にとって自分はどういう位置なのか曖昧なまま突然始まった肉体関係って、本当にしんどいだろうな、聞きたいけど聞けない余利のもどかしさが伝わってきて、とても苦しかったです。宇郷がクズ野郎で『こいつ嫌い!』と思いながら読み進めましたが、最後の方になると、まぁ、許したろと思えるようになったので良かったのですが、読み手によっては評価が分かれそうな感じですね。 絵が本当に独特で、読まず嫌いの方がいるかもしれませんが、読み始めるとそこまで気にならないですよ。
絵が好みではなかったので、内容が入ってこなかったです。
個性的だけど大好きな一冊。絵柄で好みが別れそうですが、一度は読んで欲しい。本人が本人に厳しいキャラを、好きな相手視点で描かれているのが秀逸。あらすじで性格が悪いと書かれている、それこそが宇郷の魅力的なところ。自分の良さに気づいてないのが自分だけなのが、わかりすぎる。本当に愛おしくなる。悩むあたり、人のよさが垣間見れるのも引き込まれる要因ですかね。
初めましての作者さんですが、絵はあまり好みではありませんでした。これは、ハピエンと言えばハピエンなんですかね。受けの余利が、攻めの宇郷を好きすぎて何度振り回されて捨てられても許す、愛情の深さがかえって切なくて胸が痛くなりました。最後の方で、余利がアシと恋人になっていても、4年の空白を一瞬で無かった事に出来る、やはり好きだと思わせる宇郷の魅力が、理解できないままで読み終えました。4年間の宇郷の暮らしも分からないし、ちょっと消化不良の読後感です。
はぁ…濃い。宇郷の生き方はしんどいなぁ。ルサンチマンの塊で、ルサンチManと綴らずにはいられないよな奴なんですが、作者が得意とする心理描写と「喋り」の妙。整然としてない思考のリアリティが、宇郷を愛すべきルサンチManにしています。軽口飛び交う仲間飲みはホント面白いし、相対のふたりに対して「絶対の千葉」がスパイスになってる。同業ゆえの尊敬、羨望、嫉妬。戦友の絆。いつ枯れるとも分からない才能の泉、ハマったら抜け出せない葛藤の泥沼。愛憎以上の感情のうねりがドクドクと脈打っています。運命か腐れ縁か…自分を慈しむことでしか平安は得られない七転八倒の恋愛模様。肥やしにできる余利は結局強者で、だからの受けなのよね。
最後、吐きそうになってからのハピエン。受けが別の人とやっちゃってたのが、私はどうしても、どうしても。でも4年。帰るあてのない4年。リアルだなと思います。これだけ読んで心身に影響がでる漫画、すごいです。吐き気って。私の好みとしては、受けに貫いてほしかったので☆3だけど(いや、頑張っていたと思うけども…)、漫画として☆つけました。
小説的な間と余白がハマります。ビシッとわかりやすい描写が好きな人には好かれないかも。私は大好き。
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表紙がとても好みで読んでみたところ、中身も最高でした。好きな人に大切にしてもらえない人、好きな人を大切に出来ない人、どちらの苦しみもすごく丁寧に描かれています。自分のしたいことが相手にとって嬉しいことだとしたら、それはもちろん素晴らしいのですが、自分と相手は違う人間で、そうもいかないことが沢山あります。人と深く関わると、言葉を尽しても相手の全てがわかるわけではないということに気づきます。自分の思いとは反対に受け取られてしまうことさえあるのです。人と深く関わるというのはとても苦しいものです。それでも深く関わらずにはいられない、誰かを大切にしたい、そのような苦しさがこのお話には描かれていると思いました。