レビュー一覧

作者買いです。ダンスがテーマで受けが攻めに憧れてという内容です。攻めの過去が結構重かったです。攻めは男は初めてみたいですが性別軽く越えるなーてとこと、受けも憧れの好きなのに流されてるなーてとこはBLだなと。はじめ君は幼馴染のままで終わりましたが絶対好きだったと思うんですよね。はじめ君のスピンオフに期待。

「僕を悪い子にして」を読んでからハマっている作家さん♪ 灰田ナナコさんの描く攻めは、カッコ良くってホント大好き！ コチラの攻めは、キスするのが好きみたいで、チュッチュチュッチュ所構わず(でも他の人には見つからないように)キスしてましたねーw。ホント、太陽(受け)のコトが好きなんだろうなーっていうことは、凄く伝わって来ました。 攻めが簡単に受けのコトを好きになるし、受けも簡単に流されていましたが、あまり気になりませんでした。そういうの、気になる時は凄く気になるのですが、何故か？この作品は気にならなかった。ただ、ショーが終わった後に、控え室でHしちゃうのは気になりました。帰ってからしようよーみたいなw。まあ若いからね、気分が高まっちゃったのかなw。 はじめさんは、手強い当て馬キャラになるのかな？と思ったら、物事を客観視出来る、落ち着いた良い人でした。はじめさんもカッコ良かったので、はじめさんのお話も読んでみたいです。その時は是非受けで！ 堅物で落ち着いた人が、受けで表情が崩れるのを見てみたいな～と…。でもはじめさん、身長182㎝もあるみたいだからやっぱ攻めかな？

シリアスなストーリーの時も太陽の素直で明るい性格ですんなり読めてました。相思相愛カップルで楽しく読ませて頂きました。

ストーリーは先が読めますが悪くなかったです。憧れて神とまで思う太陽くんの国重さんに対する気持ちに、ノンケの国重さんがあっさり落ちて、どんどん手を出してくる事に少し違和感を感じてしまいました。国重さんの両親の話は重くて、タイトルや表紙で明るいダンサーのお話と思って読むと「なんか思ってたのと違う」となると思います。

ナナコ先生にはずれなし！！！！！受け君が可愛すぎます……。絵はいつも綺麗でストーリー重視。エロというよりはストーリーに比重かかっているかと。ただ気になるのが続編あるならよみたいってところですね！！！！

かっわえええええーーーー。すごいちゃんと全てが成り立っててすごく丁寧に作られたお話でした！みんなの想いがきちんと成立しててよかったー。エロはちょっと物足りなかったしもっとイチャイチャみたいけど、溢れる愛は伝わるー。いい作品でした！

太陽君(受)が素直で一生懸命でとてもまっすぐな子なので微笑ましくなりました。攻に暗い過去もあったりするのですが特段後ろ向きな性格という訳でもなくとことん太陽君を可愛がってるので全体的にお話も明るかったです。憧れの年上×子犬な年下カップルでストーリーも王道な感じなので読みやすかったです。絵も綺麗でした。

あれ？思ったほど年齢差が。とか、太陽のどこが好き？とか、思うことがちょこちょこあって、なんだかスッキリしない。ちなみに、わたしは、はじめくんが好みです。

神様のように憧れていた人からあれよあれよと手を出されるお話。真っ直ぐ過ぎる主人公が良かった。

憧れの好きが誤解で付き合うことになった、その誤解はどう解かれるのかと思いきや、流されてラブラブでした。とはいえ私も流されてよかったね、という読後です。憧れの人が、会ってみると異次元の人ではなく、普通に一生懸命でカッコ良くて憧れる人というのが感じられ、とてもよかったです。