レビュー一覧

評価が高いですね。確かに絵は綺麗だし漫画はお上手です。ただ、なんでだろうなあ。私この作者様に関しては、いつものめり込めない何かがあって、登場人物に共感できないんですよねえ。お洒落なドラマを上部だけ演じているというか…心に迫るものがないというか…。エッチのときの会話(特に攻めの台詞)も好きじゃない。もうこのシリーズの作品は買わないと思います。これは完全に好みの問題だと思います。ごめんなさい。

チェンジワールドで「ひんひん泣かされる受けになるなら続編が読みたい」とレビューしました。ドリームズカムトゥルー、、！お姫さま扱いであまあまに尽くす前作攻めの先輩もいいけど、グリグリなでまわしぞんざいにあしらう旭がストライクです！こーやって気張らずに言い合えたから、ふたり心地いい関係を作れたんだろうな。。よかったねって思えました。そして赤飯&ケーキの約束を果たしてくれたマスターがかっこよすぎました。。前作カプもちょこちょこ登場してうれしかった！まだシリーズ続くようで楽しみ〜！

流石南月先生、素晴らしい。ストーリー、構成、台詞回し、絵、萌え、エロ…全てに置いて完成度が高く、物凄い心を揺さぶるシーンがところどころに散りばめられて…大傑作でありました。サヨナラゲーム、チェンジワールドのスピンオフ…シリーズに連れどんどんクオリティが高くなるってどう言う訳なんでしょうか。

今回は前回の作品のスピンオフということで楽しみにしていました！前回の作品も良かったですが今回も良かったです。

また自分に嫌なことがあったら不幸な自分に酔いしれ同じ様な事を繰り返んですよね？人として信用出来ない。自己満足で謝られても、無かったことにはならないですから。そもそも自分の弟をを酷い目に合わせた張本人を好きになるお兄ちゃん。大丈夫？私なら取り敢えず殴りますけど。。色々含めて理解も共感も出来ず、イライラしました。

「サヨナラゲーム」、「チェンジワールド」の続編です。今作は「チェンジワールド」に出てきた郁央と要祐を引っ掻き回していた穂積のお話です。穂積が幸せになってくれて嬉しい！穂積も旭も過去を乗り越えることが出来て良かった。郁央と要祐も出て来ます。まだこのシリーズ続くそうで嬉しいです。ナルを主役にしたお話も読みたいです！

サヨナラゲームとチェンジワールドが私の中でめちゃめちゃヒットだったのでこちらも買ってみましたが、うん、48時間が欲しかったな、という感想です。むしろ読まなくてもよかったかも…私と同じような感想を持ってる方もおられてホッとしております。旭の弟、元サヤに戻ったのに何しに来たの？？？ナルって人も色々と酷いなと思ったし、付き合ったくらいでパーティー…みたいな気持ちです(好きな方々本当にすみません…)私は有村と要祐が好きだったってことなのでしょう…セリフ回しもなんか古くさいし、なんだか色々と残念な気持ちでした。

『ラストゲーム』『チェンジワールド』のスピンオフですが、これだけでも楽しめると思います。ただ前作では主人公CPになにかとチャチャを入れてくる食わせ者キャラだった当て馬匡人が、本作では健気でエロ可愛い… 前作を読んでいると、その刹那的な軽いキャラとのギャップにグッときますので、やっぱり順番どおりに読んでいくのが正解！上巻では匡人、そして下巻では旭の過去が掘り下げられそれぞれの痛みと向き合い、互いに癒しあっていくのですが複雑に繋がりあった人間関係（まあ、現実にはこうもリンクしてないだろ…とも思いますが 汗）が非常に巧く描かれていて、綺麗な絵柄だけではない南月さんのストーリーテラーとしてのテクニックが光る作品でした。また前作の郁央x要祐、匡人の親友でレズビアンの真理江それから何と言ってもパペットマスターであるナルという脇の存在が物語に深みを添えています。旭の弟 恒生と潤でも新たな作品が出来そうですが、次はやっぱり謎に包まれた陰キャラのナルのスピンオフが読みたいですね。お相手はシブいマスター（攻め）でお願いします！

チェンジワールドがとっても好きだったので、期待して読みましたが….。うーん。なんだろう。どうしても匡人が好きになれませんでした。そして、話の展開も？？？なことが多かったです。弟くんが帰ってきた理由とか、ナルさんが匡人を部屋に住まわせた理由とか。ナルさんと旭の関係においては、昔、誘拐されたナルさんを旭が助け出したとか、そんなエピソードいる？とか思ってしまいました。唐突な感じでちょっと引いてしまった。残念ですが、いろいろ共感できませんでした。

評価が高かったので、ストーリー性のある作品を読みたくて買いました。前作等は未読。作者さんの絵が好みというのもあり、大変期待していました。ですが、作中に出てくる登場人物に、どうも感情移入できない………。主人公の女々しさや、ナルの性格の悪さ、腹黒さ。そして旭の弟も、昔に嫌な事があったのは分かるけど……彼氏と復縁してるなら、そんなに嫌味を言う権利も動機もあるのか？と非常に疑問でした。ナルの性根の悪さは異常としか言いようがないし、色んな人を引っ掻き回し、それを楽しんでいる癖に主人公や旭にも同情したり肩入れしたりする姿がほとほと疑問。何故あんなに主人公が懐くのかも意味不明な腹黒さでした………。旭も、何でそんなに大事な事を言わないのかよく分からないし……そもそも主人公が、過去の恋愛を余りに引っ張りすぎる。そりゃ子供出来て別れてくれって言われたらショックかもしれないけれども、それで周りに当たり散らしたり、病んだり泣いたりする上に、すぐ人を好きになる、その『浅さ』が気になりました。絵は凄く綺麗で上手いけど、登場人物には全く感情移入出来ない上に、セリフや会話が多く、読みにくく感じました。何一つ刺さらなくて、途中から読むのを辞めてしまった………2巻も買って高かったのに………。この先生の作品が合わないのだと思うので次もこの先ももう買いませんが、きっと前の作品などが良かった方には、いい作品なのだろうと思います。