レビュー一覧

巨匠・手塚治虫の代表作が半世紀の時を経てリメイク！「どろろ」は、その秀逸なキャラ設定で、読者の心に深く、決して癒えない傷痕を残してきた作品です。約50年の間に、小説、ゲームや実写映画、アニメ、ミュージカルで話題となり、異なる世代、ジャンルでファンを増やし続けてきました。そんな「どろろ」のリメイク漫画の中で、個人的に、イチオシするのが、この、「どろろと百鬼丸伝」です！！！！「どろろ」、のリメイク漫画は、これまで何度かあったのですが、女体化、現代モノ、Hコメディ、近未来SFなど、キャラ設定は使っているが、話は全く違う、という作品ばかりでした。しかし、この「どろろと百鬼丸伝」は、原作にかなり近い作品です。それだけでも、原作ファンは食指が動くのですが、そこに、リメイクならではの、アレンジが加わり、原作に対する愛、新たな解釈、大好きなキャラへの萌え、「こういうのが読みたかったんだ！！」と、膝を打ってしまうような改変、大興奮と絶叫が止まらない作品です。原作ファンは、もちろん！原作を知らなくても、読んで欲しい作品です。

原作のどろろが大好きで、こちらも読んでみました。原作寄りですがもはや別物かと。これはこれでアリ！と割り切れれば楽しめると思います。美形な登場人物に違和感が…あ、ヤングブラックジャックを読んだ時と同じ感覚だ！(笑)

原作を知っていても知らなくても、どちらでも楽しめる作品だと思います。百鬼丸とどろろのこれからの旅路がとても楽しみ。

原作と少し内容がでも此れはこれで良いか

原作漫画とは大きく違っていて、死んだキャラが生きていたり、別々だった話がセットになっていたり新しいので読み応えがあります！何よりどろろちゃんが女性というのがグッと押し出されていて、多宝丸がどろろを気にかけたりなどこれからの展開が気になります。

原作はあまり知らないのですが、十分楽しめます。先が楽しみです。

最新のアニメにはまって購入しました。どちらかというとアニメより原作よりですが、また違った部分がありどのように話にかかわっていくのか続きが楽しみになります

この作者の描くタホウマルが麗しくて好きで追ってました。髭もじゃになったので続きは買わないです😭ヒドイ、酷すぎる、美しいキャラのままで描いて欲しかった。

アニメもなかなかのかっこよさだったが主人公二人ともに大人っぽく感じる。結末がわかっている話のリメイクは浦沢直樹「プルートウ」レベルを期待。

偉大な手塚先生の名作、どろろのリメイク。絵柄を違えど、ストーリーは同じ路線を継承。細部に変更を加えて元漫画を知っている者でもたのしめる。