レビュー一覧

説明や解説はしてくれてはいるのだけれどもそれでも小難しくて良く理解出来ずストーリー内容がすんなり頭に入って来なかったです

なつかしいです。緑野原シリーズも好きですが、この世紀末感にあふれた世界が好きでした。ミレニアムを超えて9.11後の世界ではこの雰囲気を持つ話はないので。

「世紀末堕天使を探して」「石の子供たち 光の子供たち」の両方にBL要素有り。「石の子供たち」には少年同士のキスシーンが2回。「石の子供たち」は神戸が舞台なのに誰も兵庫弁で喋らないのが残念。同作者の「妖の教室」みたいに兵庫弁を喋って欲しかった。掲載時期が近いため、2作品とも絵柄は「妖の教室」1巻そっくり。絵がとにかく美しく、クエンティンがカッコいい！死人が出る割には迫力の無いアクションシーンではあるけど、少女漫画ゆえそこまで気にならない。