レビュー一覧

久々にレビュー。泣けました。かなりBL読んでいますが、こんな内容は驚きです。このページ数でこの深さ…作者様さすがです。

王道Ωバースです。βの彼氏を心の底から愛しているのに運命の番に出会い、本能が揺さぶられてしまうΩ。自信家で自分が絶対なα。Ωの恋人を噛んで番にする事ができないβ。それぞれのバース性(の役割と言っていいのか)がハッキリと描かれているので、とにかくΩの心と身体のバランスが危うく切ない。2人の選択はそれぞれのバース性に今後どのような影響を及ぼすのか読んでみたい気もする。

終わりかたがなんだか半端で後味悪いものでした。

これは厳しい状況だなー。「運命」を取るか「愛」を取るか、、、。Ωの身体と心がバラバラになりそうで見ていて痛々しい。

βが主のものはグッと来てしまう。幸せになる続きが見たい。わくわくしてgoodです。

運命の番は相変わらず切なくてきゅんきゅんですよね！こんなに愛されていても運命には逆らえないのか！すごーく引き込まれる作品です。続きがめちゃくちゃ楽しみです！

続きが気になります。βとΩの二人に結ばれて欲しいけど、どうなるのか。体と心がバラバラになる、辛いなー。

絵が少し独特な感じ。ストーリーにも、少し無理がある感じだけど最後まで読み切りました。

オメガバースの中でもやや変わったストーリー展開の気がしました。余り無い展開ですが、何だかちょっと切ないですね。

最初にΩ・立希とβ・諒大の幸せな生活と、二人のきっかけの過去の話がくるので、諒大の人柄には好感しかない。そこに外出先での突然のヒートになった立希が、現れたαの沖島と関係を持ってしまう。本能と心が一致しないとでも言いましょうか。それが『運命の番』なのか。奥が深いオメガースです。