レビュー一覧

小林典雅さんならではの脱力系ギャグが散りばめられた作品であちこちでニヤリ…としながら楽しく読みました。まず主人公青山が一人ロケを敢行することになってしまったジャングルのダヌワ族！しょっぱなの挨拶が敵意がないことを示すために相手の大切なところ、すなわちtnkや胸を優しく揉むタガイーですもの。そして争いを解決するためのパタエカ…! 面白すぎる。そして青山の爽やかイケメンながら真っ直ぐで精神的に逞しく（でもいざとなると結構スケベ）好感が持てるキャラと対する月ヶ瀬のクーデレぶり。普通だったらジャングルでフィールドワークをしている方が、むさ苦しいワイルド系攻めってパターンでしょうが、線の細い美形ながらも意地っ張りで口が悪いという新鮮さ。初めから青山を意識してるクーデレなのはバレバレなので、もうどんなに悪態をついていても可愛いんですよ。書きおろし続編はカップルになった後の遠恋。あくまでも一途で好き好きをまっすぐぶつけてくるワンコ＆意地を張りながらも少しずつ素直になろうとしている月ヶ瀬の変化が良かったです。頑張った取材はちゃんと番組に採用されたのか？ジャングルを離れての2人の同棲生活はどうなっていくのか？是非ぜひ続編を書いて頂きたいです。ウノハナさんの挿絵も2人のイメージぴったりでした。

今まで小説は紙派だったので、Renta!で初めて小説を購入しました。しかもBL小説は読まないので(漫画は大好物です)、初めての試みだったのですが、ウノハナ先生が大好き&架空の国設定とは言え、東南アジアやジャングルが大好きだったので初挑戦してみました。結果、面白かったです。部族の言葉や習慣などよく考えられていて、それだけでも楽しめました。

架空の国設定ですが、こうした国や民族や、これらを研究する人々が実際にもいるんだろうな、とリアリティを感じながら楽しめ、読み応えがありました。受けの素直になれないツンデレ具合(デレが溢れ出ている)が、とても可愛らしかったです。攻めも、いつか出世するだろう能力の高さと人柄で、格好良かったです。

挿絵のウノハナさんファンで見つけたお話でした。すごく面白かった！原住民の描き方、そうだったらいいなという人間性、可愛く憎たらしい美しい人、天真爛漫なかわいい若い男の子、優しさ、可愛さ、エッチさ、どれもとても良かったです。野生の生活をしている存在や自然やいわゆるLGBTとかに尊敬と愛情と尊厳とを持って書かれているとわかります。自分自身偏見のようなものはないですが、改めて恋する気持ちや愛し合う尊さは美しいよね！と幸せな気持ちで読了！良かったー！！！

非日常の中のリアルとコミカルなファンタジーはBLを度外視しても大変面白かったです。願わくば日本での同棲生活についても触れて欲しかったかなぁ。続巻があれば是非読みたいと思います。

楽しいお話でした！見た目と行動が逆転してるカップルもいいな。ウノハナ先生のイラストがイメージ通りです。

ウノハナさんのイラストが素敵で、このままマンガで読みたかったです。

面白かった!たくましく天邪鬼なレンさんも素直で純な青山くんも素敵でした。私、天邪鬼な受けさんの話が好きなのかも。っとこのお話で初めて気づきました（笑）どエロ満載の本もいいですが、爽やかな本もいいですね。

研究者の月ヶ瀬が全然そうは見えないけど中身がワイルドでいい。

受けは毒舌なんだろうけど、すっごく可愛げのある天邪鬼だった。攻めはポジティブで受けの言葉の内を良いように理解（転換）してるしw。２話目のまだ密林の彼はホントそれを表しててとても可愛いかったです！