レビュー一覧

ちょっと見かけない設定をとてもうまく料理していて引き込まれました。さかさかした絵も見やすく、描き込みもしっかりしているので好みですが、何よりお話が上手いです。大なり小なり作中で驚く展開があって（たとえば、表題作の攻であるドラ息子。サンプルで読んでるうちはずっとこの家の中が舞台かな～と思ったら早速違ったり）良い短編集でした。短編なので、ところどころアッサリ問題片付いた！という部分もあるのですが、キャラが好ましい良い子なので納得させられます笑。個人的には表題の家政婦さんの話と、編集ｘ作家の話が好きです。後者はそうきたか～～～という展開で、ややギャグ調なのにシチュエーションがえろかった、すごくいいです。

作者さんの初コミックス読みなおしてたら、最近のが読みたくなり読み返しました。４か５か迷ったのですが、短編集なのに満足感が高いっていうのはやっぱりすごいと思うので、☆５にしてみました。このコミックス好きです。中編と短編が入っていて、表題作は内容紹介にあるとおりの可愛いお話。☆４くらいかな。次が、幼なじみがくっついちゃうお話で、ちょ～～～～萌えたので、これは☆５。次はビデオの擬人化で切ないお話。次が従兄のお話ですが、これはなんかエロかったし、すっごく面白かったです。続きの３Ｐとか是非とも見てみたい。次は、アラブ？？かなんかが舞台の切ないお話で３Ｐあり。最後、作家と編集者の話で、これがまた、なんともエロくて良かったです。バラエティに富んだ短編集で楽しめました。

この作者さん、何年か前に初めて見たときは、絵が雑・・・と思ったのですが、決めゴマは外さないんですよね。ネクタイ姿の男性の絵に色気があって、ギャグも良いし、今では作者買いする作家さんのひとりです。さて、この本は短編が7編入っており、最初の2編が同一カプで、あとはみんなばらばらです。ちょっとくらい話なんかも入ってます。

短編集ですが面白かったです。世にも奇妙な物語みたいな感じで、ひとくせありなお話しが多数。表紙はほのぼの～ですが、性描写あり。

ほのぼの可愛らしいお話。絵のタッチとストーリーがすごくマッチしていて、ほっこりした。

表紙絵が気になって読んでみましたが、ちょっとユニークな短編集です。私はどちらかというと最初の作品を丸々一冊読んでみたかったかも。

表題作は、ドラ息子の賢介が慧さんと一緒に暮らしていく中でちゃんとした人になっていくのが良かったです。他の話は短編集ですが、内容的に苦手な人が多いかもしれません。欲を言うと表題作がもう少し読みたかったです。

色んなお話が読めましたが私にはちょっと合いませんでした。なんでこの展開？とついていけない部分が多かった気がします。

絵はちょっと古い感じですが読みやすいです内容的には短編集なのであっさりだけどよかった

表題作はまあまあ。残りの短編は読まなければ良かったと思わせる内容でした。「真水をすくう手のひらで」は、マイベストの1冊ですが、同じ作家さんの作品なのに、こちらはどのキャラクターにも愛着が湧かず、好みとはかけ離れたお話ばかり。「いたす」シーンの描写は念入りなのに、肝心のストーリー展開が甘い点も気になりました。評価を下げてすみません。