一途なヒーローなのに、よく何年もヒロインをほっておけたなと不思議でした。ヒーローはちょっと複雑な性格もあったけど、ヒロインの事が大好きなところが微笑ましかったです。

好きな作家さんのお話が、今だけお得！なので、これは読まない訳にはいきません。今と過去の話が行ったり来たりするのに最初はモヤッとしましたが読んでいると違和感を感じなくなりました。ヒーロー、ヒロインお互いの想いが溢れています。良かったです。

「旦那様は新妻を（予想外に）愛しすぎてます」のスピンオフだそうで（あとがきより）。個人的にはあんまり萌えませんでした…ヒーローにもヒロインにも、なんだか心惹かれなかったです。

最後の哲sideのお話にはびっくりしましたが、とても良かったです。一途で拗らせてる2人の長すぎる曖昧な関係でしたが。ヒーローもヒロインも凄く良かったです

今度は弟！ヒロインとの出逢い、運命的で、そしてヒロインへの愛、もう激甘溺愛半端ない。ちょっとした秘密を抱えるヒーロー。ヒロインの言動で前向きにとらえることが出来て、しがらみから解放されて。もう出逢うべくして出逢った2人な感じ。結構泣けた。

しっかりものの彼女と本音を見せない彼。徐々に彼の本音が見えてきます。大切な人が居るから素直ぬなれたし向き合えたのでしょうね。良かった。

運命の出会いってあるのかな、って思える物語でした。

お兄さんの本の中の頼れるお姉さん的存在だったヒロインがこんなにも可愛くて素晴らしい女性だとわかり、また彼も素敵な敏腕弁護士だとばかり思っていたのが、幼少期の辛い過去とかもわかりとても良かったです

思った以上に長い想いだった。でも…そこまで前からなら…一途な想いにして欲しかったな。後付け設定w

芯のぶれないヒロインだな〜と思いました、そんなヒロインだからヒーローもずーと魅かれていたんだろうな〜。