レビュー一覧

私も被災地ボランティアに行きましたが、津波にすべてさらわれていて何も無い状態でした。原発の怖さと自然の恐怖を忘れないためにも、こういう本が多く出回ってくれるとよいですね。内容は軽く描かれていますが、実際はもっとすごかったと思うので、もっと大変だった部分も描かれていると良かったです。

冒頭のベタに日付だけのコマだけで込み上げてしまう。4コマで経験者にしか解らないことを明るくかわいく淡々と描かれているので読みやすく勉強になる。

スゴい。経験者しか描けない作品ですね。このあり得ない非日常においても親切にし合う人達に涙が出ました。

10年以上前ですが、昨日のことのように思い出され泣けてしまいました。作家さんのご家族がご無事で良かったですね。

東日本大震災の様子がよく伝わってくる漫画だと思います。この漫画を読み、地震への備えが大切だと思いました。

阪神大震災を田舎で体験した時、初めて地震を感じたが、まだ学生だったこともあり震源から少し離れていたのもあり、身近ではなかった。東日本大震災は、関西にいたがビルの上層階で長いこと揺れてただ事ではないと感じた。あの津波の映像をテレビから見た瞬間は死ぬまで忘れられない。恐ろしくて日本とは信じられなかった。今でも恐ろしく、１巻より先に読み進むのはもう少し後かなと思う。

震災の記憶がよみがえりました。若林区には親戚が住んでいて、幸い無事でしたが津波の映像をみて、もう会えないかも…と絶望的に考えた当時。１日１日を大事にしようと思い返せた作品です。作者さんは冷静でメンタルが強い。あの状況での洞察力に脱帽です。

当時、都内で自宅からテレビを見て受けたショックが今でもはっきり覚えています。被災者ではありませんが、この本は･･･んーーー･･･期待を大きくはずれました。お子さんがいる中で、大地震を経験されたことは、さぞ恐くて緊張の日々だったと想像します。ただ、1巻に続く後のストーリーも、題名には程遠い内容です。この人は何を伝えたくてこの漫画を描いたのか分かりません。

子供でも読みやすく、けして忘れてはいけない事を漫画にしていただいて感謝しています。

忘れてはいけない地震での出来事を読みやすく伝えているのでとても重い作品でした。