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レビュー一覧

【電子限定おまけ付き】 ふたりのライオン

5点 4.5 234件
  • 4点 5
    129
  • 4点 4
    55
  • 4点 3
    26
  • 4点 2
    2
  • 4点 1
    1
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  • 2019-02-22
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    作者買い。ですが前作前々作ほどの良さはなかったかな〜。二人の関係がゆっくりと変化すればいいってもんじゃないですね。予定調和というか、そんなんしててもどうせくっつくんでしょ?という思いが拭えませんでした。都合のいいエピソードだったから余計に。ただ、「たぶんいけると思うぜ」にはやられたー!ホント、こういうのをたくさん詰め込んでほしい。おそらくこの作者様は片方の恋心が露呈してからの表現のほうがお上手なんだと思います。本作も最後のほうは生き生きしてました。久しぶりのコミックスでしたので、またどんどんいい作品を送り出してほしいです。

  • 2019-02-22
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    前半は結構、淡々としたストーリー展開で、失敗したかな…と思いましたが、後半、順平(白髪短髪)が、鬼塚(黒髪)のコトを好きと自覚した辺りからは、面白くなってきました。鬼塚がメッチャ喧嘩が強いのは、キュンとしました。しかし、最後のホームレスのおじさんとのエピソードはクサく感じてしまい、何でこの作家さんは、奇跡的な(ご都合主義な)再会エピソードをぶち込むんだろう…(君は夏のなかでも、ゲンナリしたので…)と残念な気持ちになってしまいました。 全体的には好みの作品だし、読み返しもしそうなので星4つにしました。 この作品、雑誌でも途中から読んでいたのですが、なんかつまらない作品だな…と思っていました。しかし、1冊に纏まってから読むと、結構面白い作品でした。「君は夏のなか」でも、同じような感覚に陥ったので、古矢さんの作品は、単行本で一気に読んだ方が良さそうだな…と思いました。古矢さんお得意の、キス有り、エロ無し作品です。

  • 2019-02-22
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    作者買いです。 くっつくまでのもどかしい感じがたまりません。

  • 2019-02-22
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    いやあ、良かった。やはり作者様、最高です!!朝から悶えさせてもらいました。二人が心の距離を縮めていく様子、友情が恋になっていくことへのとまどい、距離を置かれることのつらさ、色々な思いがゆっくり丁寧に描かれていて、お見事としかいいようがないです。まあ、いつものごとく、エッチのエの字もないだろうことは読む前から分かっていた。分かっていたからいいんです。いいんだけど、やっぱり見たかったなあ……。前作よりも絵がお上手になり、これからもこの作者様から目が離せません。

  • 2019-02-23
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    古矢先生にしては話の進め方が強引で、ご都合主義に感じました。わざわざ県外の大学選んでるのに、元カノ(?)関係の人に偶然見つかるだけでも疑問なのに、ホームレスのおじさんにまで偶然出会う?そんなわけあるかって白けてしまいました。宍戸が恋に気付くとこはいいのですが、礼央が宍戸を恋愛対象として見るようになった描写が弱かったです。でも「たぶんいけると思うぜ」に全部持っていかれましたので評価上げます 笑。表紙もタイトルもいいですが、古矢先生初めての方にはこれじゃない作品をお勧めします。

  • 2019-02-22
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    エッチとか無いんだけど良いよね〜!気がついたら好きになってたって、笑。面白かった!

  • 2019-02-23
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    丁寧に、そして爽やかに進むお話です。気持ちがすっと落ち着く感じで好きでした。が、順平くんが鬼塚くんを好きになる過程はわかった。うん。けど、その逆がさっぱりわからない。続きのお話があるとか?んーー?そのバランスの悪さだけが気になってしまったのでこの評価で。

  • 2019-02-22
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    作家さんの描きたい部分がとても明確なので非常に読みやすい。主人公が自分の気持ちに気づいて関係がちょっと進むまでの話なので、両思いになってからのイチャラブが好きな方にはオススメしにくいです。過去作既読の方なら十分楽しめるのではないでしょうか。相変わらずストーリーのきっかけになるシーンの作り方がお上手です。日常に溶け込んでいそうで、でも読者の印象に残るものになっていて、全体の流れも自然。わかりやすい大きな起伏がないことが読みにくいと感じる方もいそうですが、個人的にはそこがとても良いです。他の作家さんにはあまりない持ち味だなと感じます。

  • 2022-06-14
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    読み終わるといつも、二人の今を想像して楽しくなるそんな作品です。徐々に近づいていく過程を見て、今どうなっているんだろう?と読者がそれぞれ考えることが出来るストーリー。続きが読みたい方もいるかも知れませんが、この作品はここで終わるからこそいいんだと、読み返す度に思います。タイトルも二人の名前もとても素敵。

  • 2019-08-28
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    この作者さんの漫画は何冊か読みましたが。。私はBLに全くエロは求めていないので、それがないのは良いのですが、この作者さんの漫画はどうも恋愛ものを読んでいる気がしないんですよね。男の子同士の友情ものを無理やりにBLにしているような。この作者さん、何でBL描いているんだろう、本当にBL描きたいと思ってるのかな?と思ってしまう。あんまりキュンとしないですね。。エロなしBLは希少なのに残念だなあ。