レンタル53万冊以上、購入137万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
やさしいお話です。出てくる人たちみんな、やさしいです。男のコも女のコも、女のコが好きな幼なじみも、女のコのお父さんも。みんなみんな、やさしくて哀しい人たちです。事故で記憶を失った女のコ。事故でカタワレを失った男のコ。女のコは昔の自分と違う今の「偽物」の自分に苦しみ、男のコは生き残ったのが自分でなくカタワレの方が良いだろうと気遣って「偽物」になったのに、それで家族を壊してしまいました。最初は現実から目をそらすために身体を繋げあった二人。身体を繋げている間は何も考えなくてすむから。でも、女のコは気づいてしまいます、男のコが大好きだと。男のコは女のコに「僕は君を利用しているだけ」と言って距離を置こうとしますが、女のコは男のコに「偽物」になったきっかけの場所に確かめに行こうと誘います。だって、確かめないと、男のコはいつまで経っても後ろめたいままだから。そして確かめます。男のコは思い出します、自分がカタワレを愛していたことを。カタワレに愛されていたことを。男のコはこれからも「偽物」として生きていくでしょう。でも、一人じゃありません。これからは女のコも一緒です。そんな、やさしくて素敵なお話でした。
ちょうど値下がっていたしシュノーケルはいらないも最近見て良かったので購入しました最後の方は泣けたな
なんで事故に?とか おかんいない設定必要なん?とか思うところはあるけど 好きな作品です。
前から気になってたお話でしたが買って良かったです。お互いがお互いを理解して必要としてる。ぜひ呼んでください
いけない物を見ているようなドキドキ感があります。好き嫌いは分かれそうな作品ですが、私は好きです。
同じ作者さんの別作品もそうだったけど設定が重い…。好きな人はとことん好きでしょうね。最後グッときた。
カイは本当に八尋の事を想っていてくれたのですね。彼女が結論を出した時のカイの泣き崩れた姿にぐっと来ました。それでも惹かれ合わずにはいられなかった2人の未来が書き下ろしで読めてよかったです。
この作家さんの薄暗く、薄仄くもある闇の中にある、心の琴線にふれるキャラクター設定にハマってしまった…既に単話で6冊読破し借りているにもかかわらず、八尋ちゃんと梓くんのその後の描き下ろしのお話が読みたくて、この為に、また借りてしまった…梓くんはやっと事故死した兄への罪悪感からくる後ろめたさから解放されて、八尋ちゃんと一緒に歩く将来を見据えて、プロポーズを決めたんだね…梓くんのプロポーズのセリフ、次回作でもう一度聴かせて下さい。やっぱり、この2人は、初々しくて、お互いが偽物として生きてきた人生を享受し、前を向いて、これからもずっと支え合いながら生きていくんだね…作家さんが、定期的にこの二人の今後を描いてくれたら嬉しいなぁ(^_^)
この作者さんのシュノーケル〜という作品も好きでサンプルを読んだ上で読もうと決意しましたが、やはりいいですね♪八尋ちゃんと梓くんに共通する、今の自分と過去の自分。これは記憶があってもなくても、過去よりも今の自分を見てもらえた方がいいですよね…。その上で過去の自分がどんな人であれ、過去も認めてくれる包容力のある人は魅力的に思います。何よりこのお話でいいのは、幼馴染のカイくん含め、嫌なキャラがいないこと。みんな考え方や気持ちが違うだけでいい子でした!おまけの漫画もたったの数ページと思っていましたが、内容がしっかりしてて良かったです!
TLというより内容のある少女漫画にエロ要素を加えた内容かな。登場人物の複雑な心情も分かりやすく共感できた。書き下ろしで成長後の話も描かれていて良かった。
レビューを表示する
やさしいお話です。出てくる人たちみんな、やさしいです。男のコも女のコも、女のコが好きな幼なじみも、女のコのお父さんも。みんなみんな、やさしくて哀しい人たちです。事故で記憶を失った女のコ。事故でカタワレを失った男のコ。女のコは昔の自分と違う今の「偽物」の自分に苦しみ、男のコは生き残ったのが自分でなくカタワレの方が良いだろうと気遣って「偽物」になったのに、それで家族を壊してしまいました。最初は現実から目をそらすために身体を繋げあった二人。身体を繋げている間は何も考えなくてすむから。でも、女のコは気づいてしまいます、男のコが大好きだと。男のコは女のコに「僕は君を利用しているだけ」と言って距離を置こうとしますが、女のコは男のコに「偽物」になったきっかけの場所に確かめに行こうと誘います。だって、確かめないと、男のコはいつまで経っても後ろめたいままだから。そして確かめます。男のコは思い出します、自分がカタワレを愛していたことを。カタワレに愛されていたことを。男のコはこれからも「偽物」として生きていくでしょう。でも、一人じゃありません。これからは女のコも一緒です。そんな、やさしくて素敵なお話でした。