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サンプルを読んで我が家の事かと…。ちょっとお値段高めだったけど、購入してよかったです。私も、結婚してから夫が私の事を何もできない女だと見下していたことに気づきました。少しの失敗もお前はこれだから、とかママってなにも出来ないよね、とか。私が国家資格をとるべく勉強しながら家事も育児もフルタイムアルバイトも一人で必死でこなしていたころ、詳しくは控えますが試験の妨害までしてきました。主人公の夫よりもタチが悪いですね。嫁が自分より劣った立場でないといけなかったようです。一方で外では資格試験を目指す妻を支える夫を周囲にアピールしていました。私も働くことで自信を取り戻しましたし、経済的に自立することで精神的な自由も手にすることができました。主人公の専業主婦だった頃の葛藤とか、無力感はとても共感できるものでした。
作者さんは夫を完全な悪者ではないと述べていますが、夫のセリフひとつひとつ、首を締めたくなるほど腹が立ちます。よくこれだけ再現されたなと驚きました。保育園に頼らないワンオペ家事育児の、どんなに孤独で過酷なことか。やはり、女性は結婚や出産なんかで仕事を捨てるべきではないなと再確認しました。ひとの赤ちゃんは歩行もできない未熟な状態で産まれてくるんだから、子育ては1人では無理なのです。夫や祖父母や保育園や地域社会、色んなものに頼って育てるしかない。それを理解できる人と結婚しなきゃ。
つとむの言葉は、全部間違ってるわけじゃない。でも、死ぬほどイライラしてスマホ投げそうだった。それは、相手がどう思うかって所を考えなければ、筋の通った話だからだ。つとむは管理職にはなれない。妻へ希望や理想を、ああいった言い回しで解決できると思っているのなら、おかしい。仕事の上司のやり方はおかしいとかんじているのならば、今の仕事をこなすことも大事だが、自分が上に立ったときに後輩には同じ事をすまいと思うはず。しかし、つとむは同じ事を妻にしている。
前々から読みたいと思ってて値段が値段なので悩んでいましたが作者様の応援の意味も兼ねて買いました。作者様が後書きに書いておられましたが、「こんな家庭あるわけないでしょ?」と「うちの家庭のことかと思った」が二極化する、というのが自分としてはとても興味深かったです本当に当たり前にどこかにある家庭の話なんだなぁと感じました。作者様のセミフィクションで作った、この家庭の話は半分自分の家庭の事実が混じっているそうでした。後半につれ、夫の視点も描かれます。2人のすれ違いは大きな溝を作りました。私からしてみれば、とことん話し合えば解決出来る簡単な話にしか見えません。こんな家庭、あるわけないでしょ?側の人間ですでも中々、話し合う事が難しい性格の方だっています。人はそれぞれ個性がある。個性があるからこうやって家庭にも個性が出るんだろう、そう考えさせられる作品でした。動機はどうであれ、これからの時代、保証はあまりしてくれなくなります。ママは子供を抱えながら夫の扶養を抜け出す事を国は求めているし私達ママは扶養から抜ける様努力すべきなのかもしれませんね。なにか今の専業主婦という立場に息苦しさ等を感じている人がいたらぜひ読んでもらいたい作品です
1人の人間として尊厳を失っていく結婚生活。。。過去の自分をみてるようでぞっとします。私は離婚してすっきりしたけど夫婦の形を模索し続けるととりあえずでも決めた作者さんの覚悟もすごいものだとおもいます。子供がいる以上どっちも同じぐらい大変なことだとおもうから。私は子供が成長してきてあまりにも悪影響が増えてしまったからもう手放そうと離婚を決意したけれど、作者さんにも子供の表情、しぐさなど注意深くみておいてほしいです。子供は全てわかっているから。
作者さんの頑張りは素晴らしいです。家事の事も、誰だって得意不得意ありますから。ただ、個人的には旦那が許せない。というか、家族のせいにして悲劇のヒーロー気取りですか?働いてれば、何を言っても許されるのでしょうか?そんな姿を子供に見せて、息子さんも同じように育てるおつもりでしょうか?可愛い絵だから読んでられたけど、私はただただイライラしました。大人になっても、甘えたい時はあるものです。家族なのに、甘える事も許されないなら、誰に理解してもらえば良いのでしょうか…本当に頑張っている女性にこそ、この漫画はあまりオススメできないかな…
今の自分にとって他人事ではない内容なので読んでみました。この本の旦那のような相手でなくても、女性の自立について女性自身が真剣に考えていかないといけないと思っています。私はかつて専業主婦に憧れていました。親が専業主婦で専業主婦イコール幸せという価値観(固定観念)を持っていたし、ヒマそうだし楽そうだと思ったからです。しかし現実は違い、無職(専業主婦)は精神的につらかった。具体的には、収入がないことによる引け目、家にこもりきりで社会との関わりが薄くなることによる閉塞感、何より、かつての自分がそうであったように、周りからは、暇でいいよな〜、と思われているところです。肉体的には楽だけど、精神的には孤独でしんどい。楽と、楽しく生きられるかどうかは全く別だと知りました。親世代は専業主婦が当たり前で、周囲にも専業主婦仲間がいる。良くも悪くも女の一生とはこんなもんだと悟ってそれなりに生きてこれたのでしょう。でも20代の私は、なんとなくで親をロールモデルにして生きていたのでは、変化の激しい今の時代に、幸せを感じて生きていけないと痛感しました。私も一念発起して就活し、来月から正社員として働き始めることになりました。まさに、社会復帰とは、自分の尊厳を取り戻すことだと思います。専業主婦の葛藤に、共感できる点が多々ありました。専業主婦が向いてる人もいるだろうし、働くことでいきいき輝ける人もいる。生き方が多様になった時代だからこそ、自分が幸せに生きるためにはどうすればよいか、親の価値観、世間の価値観に縛られず自分の頭で考えないといけない。
作者が甘過ぎダメすぎ自分勝手すぎの3拍子で旦那が可哀想としか思えませんでした。私も同じような家族構成ですが働いています。この漫画は「私こんなに可哀想なの!頑張ってるの!」と、大した努力もしていない養ってもらってるだけの立場で、可哀想アピールしてるだけですね。内容も薄いし、これなら100円でいいのでは?というぐらいの漫画でした。読み返すこともありません。お金の無駄でした
ちゃんと会話もせず、相手に理解させようというのが有り得ない。思ってるだけで伝わるなんて・・・・
未だかつて1000ポイントでこんなレベルの漫画があっただろうか・・・。高過ぎる。こんなべらぼうな値段設定をした意味が分からない。これも201万ボーダー超えるの為の作者の魂胆なのかと、意地悪く思ってしまいました。(そこはごめんなさい)ただ、全頁フルカラーで絵が素晴らしく綺麗なわけでもなく、(そういう画風なんだろうけど)サザエさん的な簡単な絵、引き込まれるような自作ストーリーでもなく、ノンフィクションに近い話、どこに1000ポイントの価値があるのか訳分からんです。
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サンプルを読んで我が家の事かと…。ちょっとお値段高めだったけど、購入してよかったです。私も、結婚してから夫が私の事を何もできない女だと見下していたことに気づきました。少しの失敗もお前はこれだから、とかママってなにも出来ないよね、とか。私が国家資格をとるべく勉強しながら家事も育児もフルタイムアルバイトも一人で必死でこなしていたころ、詳しくは控えますが試験の妨害までしてきました。主人公の夫よりもタチが悪いですね。嫁が自分より劣った立場でないといけなかったようです。一方で外では資格試験を目指す妻を支える夫を周囲にアピールしていました。私も働くことで自信を取り戻しましたし、経済的に自立することで精神的な自由も手にすることができました。主人公の専業主婦だった頃の葛藤とか、無力感はとても共感できるものでした。