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ダークファンタジーですが、それほど面倒臭い設定はないのですんなり読めると思います。BLとしては、下層の狼族でありながら聖騎士に上り詰めた攻めのシグレが神に忠実であり神の御使いと信じたキリエに発情してしまった自身を受け入れられないこと、エクソシストのキリエは他者の心の声が聞こえること、悪魔祓いのあとは徹底的に欲に溺れる理由があること、などを軸に、1巻ではシグレをちょっとからかうつもりだったキリエがシグレの本能のままに抱かれてしまうところまで。悪魔祓いに必要なのは地獄に堕ちる覚悟だ、とするキリエの言葉がこのお話のキーじゃないでしょうか。世界観はしっかりしていると思います。ただ白抜きは残念ですね。キリエのが特徴的だったりするので余計に。
割とシリアス度が強くてダークな感じです。今後がどうなるのか楽しみです。
こちらの作者さんのお話があまり好みではなかったのですが…サンプルで読んだ時に数ページでも惹かれてしまってレンタルしたんですが…買って正解でした!独特な世界観があって美しいです。ただ、続き物だったのでご注意をww
待ってました!「イトウさん」がドツボで本当に大好きな作家さんなので、迷わず即購入。ほんと神…!絵と言いこの世界感と言いゾクゾクするったらない。早く続きが見たい〜
続きが気になります。聖騎士シグレ(攻)は狼だけど、少し違う感じ。一体何者なんだろうと思いました。最後のシグレは少し怖かったかな。。眼から血が出てました。キリエ(受)はエクソシストで悪魔祓いの方法が普通ではありません。少し、グロい感じで暗い話ですが私的にはそこまでひどくは感じませんでした。エロシーンもありますが白抜きです。
久々の大・大・大ヒットです。大分ハマりました。毎日読み返しちゃってます。萌えツボに大ヒット、、、執着ヤンデレ攻めになりそうな予感。攻めは神を盲信していて、ひたすら自分を律しながら、自分や周りに厳しく生きてきていて、それが受けとの出会いによって崩れ、堕ちていく様がぞくっとしました。からかいがいのある相手だと思っていた奴がとんでもなく重い(というか怖い)相手だったことが分かり受けも動揺している様子。軽い気持ちで火を点けてしまったことを後悔していそう。登場人物の心情の流れを絵で表現するのが上手いなあと。画の構成が映像的で、ファンタジーものの洋画を観てるような気持ちにもなりました。
2巻とも読みました。話しの展開やテーマはもしかしたら好みが分かれる作品かもしれませんが、ラストのふたりの気持ちの通じ合い、そしてハッピーエンドには読んだ人みんな、幸せであたたかな気持ちになれると思います。個人的には、展開も登場人(獣?)物も全てが最高でした。ネタバレになりますが、悪魔祓いに必要なのは地獄に堕ちる覚悟、と受けの蛇が言っていましたが、確かにその通りでした。BL漫画としては勿論、信仰や愛や、自分自身の生き方までずっと問われ続けているような難しいテーマを、圧倒的な画力で描ききる、その上でふたりがお互いの愛がある神様の愛と救いがある、 幸せなハッピーエンドを迎えられたことが本当に嬉しかったです。読んだこちらも救われて幸せな気持ちになれました。何度でも読み返したいですし、もしまた続きがあれば絶対に読みたい、そんな素敵なお話です。
最後のページで気持ち悪くなりました。次巻は買わないと思います。
これが読みたかった獣人モノだー!!出会ったー!という気持ちです。冥花先生は「落ちていくもの」を描かせると上手い作家さんだなぁとつくづく思います。続き、早く読みたいです!
攻めの聖騎士が信仰と欲情でグラつく様が堪らない。巷では賢者タイムって言葉があるけれど、その時の聖騎士の絶望を想像するだけで(*´ω`*)その絶望も新たな欲望に長くは続かない。絶望しながら欲情する、そんな攻めに受けもたじたじ。2巻があるとは知らず(1巻完結ともとれるラストだったので)嬉しいです。
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ダークファンタジーですが、それほど面倒臭い設定はないのですんなり読めると思います。BLとしては、下層の狼族でありながら聖騎士に上り詰めた攻めのシグレが神に忠実であり神の御使いと信じたキリエに発情してしまった自身を受け入れられないこと、エクソシストのキリエは他者の心の声が聞こえること、悪魔祓いのあとは徹底的に欲に溺れる理由があること、などを軸に、1巻ではシグレをちょっとからかうつもりだったキリエがシグレの本能のままに抱かれてしまうところまで。悪魔祓いに必要なのは地獄に堕ちる覚悟だ、とするキリエの言葉がこのお話のキーじゃないでしょうか。世界観はしっかりしていると思います。ただ白抜きは残念ですね。キリエのが特徴的だったりするので余計に。