レビュー一覧

好きなポイントを書きます:1. 主人公とヒロインがめちゃくちゃかわいい！あああああ！とりあえず、かわいいい！2. ストーリーが面白い！これから何か起こるか全然わからない3. このストーリーはまるでフェーブルで、読者に人はそれぞれから、差別しちゃダメみたいなことを伝いたいでしょう。主人公がしっぽで虐められ、お姉さんが職場で性別で差別。前者はマジックみたいけど、後者は現実。その現実の表現があまりにもリアルすぎで、まるでマジック的な前者も、本当に起こっているかもしれない。お姉さんが優しくてかっこいいけど、愛しい。このキャラクターの作りがすごい！(日本人じゃないので、変な日本語が色々入ってて、すみません)

短編かと思ったら続きモノでした…内容は結構ファンタジーだけれど、考えさせられるお話ですね。での続きは買わないかな〜

悲しいけれど、いまの世の中みんなと同じでないと、なかなか受け入れてもらえない。世界中にたくさんのひとが生きているのだから、考え方や容姿が違ってもある程度大人になると、理解できるひともいるが、思春期のころはなかなか難しいですね。でもこの作品にでてくる那智ちゃんは、とても柔らかい感性をもっていて、宇津見君を理解しようとする気持ちが彼を奮い立たせてる。彼は嬉しかったでしょうね。この先がますます楽しみです。早く続きが読みたいです。

めちゃくちゃ面白いというわけでないのに、なぜがとても好きな世界観、続きが早く読みたい。

数話をどこかのサンプルで読んでからこちらで読めるのを待っていました。主人公2人がとても良いなと思います。男の子にある尻尾をめぐって物語が展開していきますが学校生活や友達との付き合い、周囲との小さなズレや言葉にするのが難しいようなちょっとした違和感などの普遍的な事柄も含めて描かれている点が好きです。絵も可愛くて作品の雰囲気と合っています。主人公2人はもちろんですが女の子と姉、女の子と日焼けサロンのお兄さんとの関係性も素敵だなと思いました。2人の10年のお話のようなので、じっくり進んでいく話が好きな人にオススメです。続きが早く読みたいです。

人と違うことは悪いことじゃない。でもそれを受け入れるのって誰でも怖い部分があって、マジョリティに属していた方が安心するし楽だと思う人は多いと思う。自分もそういう部分があるし。理解はできなくても、受け入れられずとも、傷つけるのはしたくないなぁと思いました。知りたいから話す、知って欲しいから一緒にいる、それって根本にして最強。

泣いたり笑ったりしながら一気に読みました。大人だけでなく、子どもにも読んでもらいたい作品です。子どもと一緒に読んで人と違うことが悪くないって知ってもらいたいです。良い作品だと思いました。

個性とは？みんな違ってみんな良い？そんな言葉を想いながら、2人の思いやりや優しい気持ちを成長と共に読みながら、じわーっと沁みました。人と一緒が安心と生きてきて、でも苦しくて、今に至りますが。人生は続くので、私も笑っていたいな！

映画化するらしく、何気なく読んでみました。ファンタジー系かなと思ったのですが、人間の差別や愛情など心情が丁寧にかいてあり、全ての登場人物が素敵なキャラクターでした。

ピュアという言葉が、これ程似合う作家さんはいないのでは。やさしくて、せつなくて、時には残酷で。他人との関わり、理不尽な差別、等々、いろいろと考えさせられる作品です。