レビュー一覧

面白い。漫画家の裏側を覗いてる感覚と殺し屋というある意味非現実な世界を見る感覚…。アサシンがなぜ殺し屋であるのか…なぜ漫画家を目指してるのか…そして「赤い羊」の意味とは…。答えが怒濤のように最後に明かされてゆく。うわぁ「終わり」のフラグたちまくりじゃん。もっとゆっくりの方が読者としてはありがたかったかな…。そしてラスト…アサシンはどうなったのか…ジンバブエ先生は何者だったのか…読む者が考えよってことか？

『ラストがわからない！』　とにかくこれに尽きます。それまでは読み進めるごとにどんどん面白さが加速していき、最後はどうなるんだろう？とワクワクしていたのに…。漫画に限らずドラマや映画でも、エンディングがハッキリしない描き方はありますよね。見る側に解釈を委ねる系。それがいい余韻を残すこともあるけど、今作ではちょっと…。それまでの疾走感が帳消しにされたようで、この評価になりました。本当は星3個になんかしたくないのに、苦肉の策の３、って感じです。余談ですが、『アシスタントアサシン』で検索すると『最終回　わからない』『最終回　意味』の次に『打ち切り』と出てきました。私は雑誌連載には詳しくないのでわかりませんが、当時は急な予定変更があったのでしょうか。もしかすると、作者さんはあと単行本1冊分くらいは続くつもりで進めていたのに、諸般の事情で急遽…とか。もしそうなら、内容が内容だけに（漫画家の苦しみも描いている）、余計やりきれません。作者さんの納得できない終わり方ではなかったことを祈ります。

とてもそうは見えない人が実はってパターンですが、凶器が鈍器ばかりだったり、裏稼業の相棒が表の仕事の同僚になったり今後の展開に希望します。

こういう裏稼業ものって、ギャップが大事ですが、ここまでのはなかなか・・・おもしろかったです。

普段少年漫画があまり読みませんがほんと面白かった！神馬笛先生とか、いきなりカーズ登場とか、壁壊して半同棲とか面白とすぎるネタが次から次から。。。人殺すより漫画って難しい、書いたことないけどそんな感じなのかなと先生の超絶美しい絵をみて思いました。

好きな作家さん。面白かったんだけど、終わり方の意味がわかんない。

裏の顔と表の顔のギャップが激しすぎて斬新な漫画です。

あだ名も裏稼業もアサシンな主人公がとてもよかった。

設定は変わっていて面白いと思ったけど、グロさがちょっと。

いやいやいや、こーれは面白いでしょう！今まで読んだ暗殺ものの中で一番だわ！赤羊良すぎ！武器が鈍器なのも良いわ。絵が上手いから殺人の描写がグロくて迫力だわ、漫画家目指してる表の描写もリアルに青春してるわで、見事にハマった。