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レビュー一覧

総合評価
5点
2.5
(6)
5点 5 0
4点 4 0
3点 3 4
2点 2 1
1点 1 1

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2016-03-23
評価点
3
ぶちたぬきさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
今作は、何人もの作家さんが書き連ねているノーサンプトンシャーにある4つの村、北・アボットクィンシー、西・アボットジャイルズ、南・スティープライド、東・スティープアボットの出身のヒロインで、パーシヴァルと言うだけあって、シルヴィア・アンドルーの「社交界の評判」「うるわしき縁組」のヒロイン、ヒーローとは従兄妹です。友人に、アン・アシュリー「華麗なる企て」のソフィアがおり、アン・ヘリスの「侯爵のお気に入り」のベアトリスとは知り合い、同じく、「尽きせぬ想い」のヒロイン、オリヴィアはベアトリスの妹で、社交界デビューでは一緒に過ごし、仲良くなったヒロイン。妹が3人居る事もあり、良い縁談を望まれているだけでなく、年齢は書かれてませんが、印象から、16〜18歳ぐらいと言う若さかと・・・その彼女にとって、最初で最後の社交界で、夫を見付ける。いかばかりかの心境だろう。と思い、読み始めたのですが・・・若いだけあって、恋愛初心者です。なので、最愛の女性を亡くし、娘を慈しんでくれる相手を探してるヒーローに、白羽の矢を立てられても、気付いておらず、ソフィアに指摘され、初めて、意識。ブライトンで、ヒーローとの愛を育んでいく物語だけに、少々、物足りなさは否めない。話の中で、しばしば、他の作品のヒロインが出て来るのは、嬉しいかな?因みに、ポーラ・マーシャル「諍いの終止符」、ニコラ・コーニック「運命の遺言状」も、関連作?何作あるのか、是非とも、調べて欲しい処です。
2018-09-01
評価点
3
サマーズさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
ヒストリカルですから、お行儀のいいヒーローとヒロインですよね。それにしても、距離をあけていた時間の意味がよくわかりませんでしたね。
2023-07-09
評価点
1
爽快な研究家さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
レンタルする前からスローペースで進むと思っていたがあまりも話がダラダラしていて初めて星一つにした
2019-02-01
評価点
3
Lapinouさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
スティープウッド・スキャンダルの12巻目、パーシヴァル4姉妹の長女ロビーナがヒロインです。ロビーナは『つきせぬ想い』のオリヴィアや『華麗なる企て』のソフィアと友人で、両作品にちょっとだけ出てきます。父方の従姉のヘスターが主人公の『社交界の評判』、父方の従兄と母方の従妹が主人公の『うるわしき縁組』でも、名前だけ出てきますが、他のヒロインたちとは違って、本当に品行方正ないい子です。ヒーローがどうして彼女に惚れ込んだのか、全く触れられていないのが残念です。ヒロインは気が付かないうちに外堀を埋められて、最後の事件でお互いの気持ちがやっと確認できるのですが、二人ともお行儀がよすぎて、あとひと押しほしいところです。
2018-07-10
評価点
3
ナインさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
スティープウッド・スキャンダルシリーズ(16作品)の12作目です。シリーズ物の苦労がうかがえます。シリーズ他作品で「礼儀正しく従順で優しい」と表現されているロビーナを、アン・アシュリーさんらしいヒロイン(お転婆・気丈・勇敢)に寄せて行くあれこれが少々わざとらしいです。シリーズ登場人物は上手く話に絡んでますが、シリーズ共通背景「サイウェル侯爵殺人事件」は新聞で知って少し話題になるだけです。主役二人のロマンスは、当て馬男性やヒーロー従妹を登場させヒロインの心情変化がメインに書かれるので、中盤はヒーローの存在感が薄くなってます。ヒーローは慎重にしていたとは言えほっとき過ぎです。大人の余裕か?占いの場面で自信過剰さを誘拐事件で腹黒さを発揮してます。『社交界の評判』でヒロイン(へスター)が24歳、弟(ローウェル)は1歳下で23歳、兄(ヒューゴ)は5歳上で29歳。ではヒューゴの10歳下のヒロイン(ロビーナ)は19歳。ヒーロー(ダニエル)は36歳。17歳差かぁ……。ヒーロー母が年の差婚する家系とか言ってたけど……。
2012-08-12
評価点
2
ロプロプさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
ロマンス小説ビギナーで、レビュー頼りに読み漁りましたが、人様の基準はホントそれぞれなんですよね…。で、自分の中で基準を決め、評価することにしました。ご参考になれば幸いです。作者は違えど、『社交界の評判』の枠組みの中のお話なので、読みました。正直、エピソードがこじつけっぽくて、内容も水増し〜な感じがして、楽しめませんでした。和訳タイトルの意味も、よくわからない。評価の基準★・・・・・・・読了まで耐えられませんでした。★★・・・・・・小説というよりは“説明”でした。話の説得力がない=お話の世界に入れない、です。罵るがごとくのツッコミを入れつつもなんとか読了、というところ。★★★・・・・・たまにツッコミを入れたり読みとばしたりしつつも、お話としてそこそこ楽しみました。★★★★・・・・細かいツッコミどころは流して、娯楽小説として楽しむことができました。世界に入るというよりは…ドールハウスで繰り広げられる“ごっこ”を横から見ている、感じです。★★★★★・・・世界に入り込んでとても楽しみました。また読み返そうかなと思うくらい♪ 少ないロマンス小説読書歴の中では、ジョー・べバリーの作品の中にこの五つ星のもの、あり。