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原作は『ホテル・チャッツフィールド』シリーズの第2期3作目です。話の内容は第2期1作目の『シークの美しき獲物 』(メイシー・イエーツ作。今作ヒロイン兄ザインが主人公の話で今のところ未コミック化)の関連性が特に強い作品で、このコミック版では描かれていない今作ヒロインの妊娠が世間で表沙汰になった経緯は前作の方で書かれています。ヒーローは前作ではザイン視点だったせいかチャラ男っぽい感じでしたが、今作では一転して誠実なキャラに描かれています。ヒロインも原作ではもっと高飛車系キャラでしたが、コミック版では抜けたところのある世間知らずな面がより強調されていて余り話が重苦しくならないように描かれているのが良かったです。ただ他の方たちも仰っていますが、同じキャロル・マリネッリ原作でみなみ先生がコミック化した『愛を盗んだ紳士』とヒロインの名前、キャラ、設定が被っているのが読んでいて何とも複雑でした(苦笑)。なお作中でヒーローが何度か言及していたイザベル・ハリントンとヒーロー兄スペンサーはシリーズ最終作『ホテル王の非情な求愛 』(メラニー・ミルバーン作。今のところ未コミック化)の主人公カップルです。
絵がとてもきれいです!ヒロインもヒーローもとても素敵ですが、ヒロインの家族、とくに母親がひどすぎて、ハッピーエンドでもなぜか複雑な気持ちになりました。ヒロインとヒーローにはずっと幸せでいて欲しいです。
ヒロインの生い立ちが辛いところから始まるから、暗い話かなぁと覚悟して読んだら、カードは使えるけど携帯の使い方もホテルから携帯へのかけ方も知らない、薬も10年前に期限切れとか。ヒロインの辛い生い立ちが吹っ飛んじゃう設定のストーリーでヒーローもそんなヒロインを疑っていたけど、1つ1つ誤解が溶けていく。代わりにヒーローがヒロインの為の努力がヒロインの誤解を生む。でも、決して暗くならずまるで、コメディのように楽しめたのは、先生の力かな。面白かったです。
前から絵柄の綺麗な作家さんだと思っていたのですが、台詞が多いと言うレビューが多かったので迷っていたのですが、サンプル部分にガッチリ捕まってレンタルしてみました。 とても良かったです!!!ヒロインである王女の酷過ぎる境遇、ヒーローとの出会い、生粋の王女であるが故の誤解&勘違い&すれ違い、どれも説得力があるのでヒロインに感情移入して何度もウルウルしてしまいました。 ラストで無事赤ちゃんが生まれて幸せな二人、ここでご都合主義に父王が改心した母親を連れて祝福に来たりしたら嫌だなぁと心配したのですが、大丈夫でした! 「もう両親の事などどうでも良い」ヒロインよく言った!!!
ヒロインの両親が酷すぎます。最後にはわかり合えると思っていましたが、わが子を愛せない人間がいるのですね。ヒロインがヒーローの愛を中々信じられなかったのは、こんな境遇のせいでしょう。愛が結実して本当によかったです。
あれれ、何だか読んだことあるようなストーリーと王女の名前まで同じ!こちらはベビー付きです。王女と一般人(ホテルオーナー族だけど)の価値観のズレは、何度見ても楽しめます。ヒロインの家族との問題をヒーローが癒して唯一無二の新たな家族になっていくところが、笑いだけじゃなく心温まる面も持っていて良い作品です。
ヒロインの母親が毒親すぎてハッピーエンドでも少しモヤモヤなのでこの評価で。
ストーリーの中心なんだろうけど・・お母さんは、なんであんなに彼女を疎ましく思ってるかが謎。いくら長女を溺愛してたって。
あまりに世間知らずな王女様がかわいくて好きです。酷い親の監視下に置かれて暗く育ったのに、国を出てから妙に前向きで。ヒーローと出会ってからもおんぶに抱っこする訳でなく(実際はおんぶに抱っこですけど…)自分で稼ごうとアルバイトするとこがいいですね。ヒーローもヒーローなりに頑張ってて…。微笑ましいカップル、良かったです。
かわいそうな生い立ちのヒロイン。性格良くて可愛かった。世間知らずだけど、ヒーローを振り回しても許せるかわいさ。
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原作は『ホテル・チャッツフィールド』シリーズの第2期3作目です。話の内容は第2期1作目の『シークの美しき獲物 』(メイシー・イエーツ作。今作ヒロイン兄ザインが主人公の話で今のところ未コミック化)の関連性が特に強い作品で、このコミック版では描かれていない今作ヒロインの妊娠が世間で表沙汰になった経緯は前作の方で書かれています。ヒーローは前作ではザイン視点だったせいかチャラ男っぽい感じでしたが、今作では一転して誠実なキャラに描かれています。ヒロインも原作ではもっと高飛車系キャラでしたが、コミック版では抜けたところのある世間知らずな面がより強調されていて余り話が重苦しくならないように描かれているのが良かったです。ただ他の方たちも仰っていますが、同じキャロル・マリネッリ原作でみなみ先生がコミック化した『愛を盗んだ紳士』とヒロインの名前、キャラ、設定が被っているのが読んでいて何とも複雑でした(苦笑)。なお作中でヒーローが何度か言及していたイザベル・ハリントンとヒーロー兄スペンサーはシリーズ最終作『ホテル王の非情な求愛 』(メラニー・ミルバーン作。今のところ未コミック化)の主人公カップルです。