レビュー一覧

まとまるの待ってました。やっぱりとっても良かったです。恋人藍理(攻)の視線の先にいるのが自分だけではないことに気づいた五月(受)目線のタイトル、このタイトル読んだだけでも切ないですよね～。切ない話なのは間違いないんですが、酷い展開にはならないのでハピエン好きな方もたぶん大丈夫。二人が時々涙を流すのですけど、これがすごく効果的でウルッときます。受けの女の子っぽい外見が気になる人もいるかもしれませんが、これもまたグッとくる理由があって。幸せな気分になれる良いお話でした。ちなみに描き下ろしはびっくりな展開になってます。リバ見たかったなぁ～。

うぬぬ…期待しすぎちゃったかな。もうちょい骨太で読み応えのあるお話かと思ってたんですが、思いのほか淡々と進んで、あっという間に終わっちゃいました。200p越えの作品とは思えないほどサラリと読み終えちゃったな。個人的に切なさもエロさも萌えも感じられなかったので☆は3止まりで。※修正は白抜き。

面白かったです。お互いイイ相手と巡り会えて良かった～。5年後が見れたのは嬉しい！

もっと深刻な感じなのかと期待してたんですけど思ってたよりも淡々と進むなぁと思いました。ちょっと物足りなかったです。

コマ割りが映画のようで素敵。キャラクターの動作や視線がいきいきとしていて引き込まれます。受けが男前で良かった！その後の話も見てみたいです♪

ストーリー的で表現力凄く強烈な作品です！最初絵が衝撃過ぎて､ちょっと着いていけないですけど､慣れてっきた途端からは「これはどういう素晴らしく甘酸っぱな恋だよー！」っと､凄く感動しました。作品のタイムラインも､とてもとても読みやすい､前後も色んな小物を使って呼応しています。言葉や声もないのページも沢山あります､けれどこれで無言無音で2人の幸福感や悲しさが最高に表現し､「これは青春だなー」っと､感動していました。先生の絵コンテの使い方も凄く熟しますっと思います!取りあえず、凄くいい作品です!

藍理(表紙右側、黒髪、攻)と、五月(表紙左側、金髪ハーフ、受)の高校生CP。ちゃんと両想いではあるものの、五月の視線の先にいる人物に藍理が気付いてしまい…というところからストーリーは展開されていきます。過去の片想いの消化や、隠し事をせずお互い話し合う大切さなど、高校生ならではのみずみずしいお話でした。もともと他人である恋人同士が、お互いの気持ちを少しずつすり合わせていく様子が、とても丁寧に描かれており、読後感の良い作品でした。ちなみに「リッケン」さんは、「米倉けんご」名義で、成年マンガを描いていらした作家さんなんですね。今作もエロ多めですが、変ないやらしさはなく、愛のある営みという感じでしたよ。

受けが女子すぎて無理でした。やたらと「男前な受け」を謳っていますが、いやどう見ても女子でしょこれ！(笑)チ○コついている以外に男の要素皆無なので、「男前」って言葉が変に上滑りしています。CPの見た目逆にした方がよかったのでは。

あー 私は苦手なヤツでした。受けの中身が意外と男前なのはわかる。わかるけど、やっっっぱりどうしても見た目の女子感が無理でした。エッチも多いけど、受けの見た目が女子なので… 全く萌えずに飛ばし読み。ストーリーは切なめ…なのかな。途中切ない展開かな？と期待したけど、特に何が起きることなくハッピーに終わっちゃいました。久しぶりに失敗。

ボリュームがある割には淡々としてて物足りなかったです。もう少し切ない展開を期待しましたが、意外とあっさりでした。五月は包容力があって性格は男前なんですけど、顔が女の子にしか見えなくて残念。個人的に女の子みたいな受けが嫌いなのでそこもマイナス。元々なんで五月は藍理を好きになったんでしょう？一途に思い続ける程の説得力がなかったかな。