レビュー一覧

良かった。絵は綺麗だし内容も良かったです。エロは無いですが買って良かったです。

評価低くないですか?とても素敵な二話でした!表題はうっとりするような見た目の御曹司だけれど、ジャズピアニストをしていた時期もあり指に障害を抱えた攻、心身共に傷をおいピアニストを諦めたもののピアノを弾きたい維持のために体を売って生活までしている黒髪可愛い受、二人は以前であっていて徐々に紐を解くように偶然が重なりあって出会い胸がぎゅーっとなるお話でした。二話目の短編は以前、大学のゼミ時代につきあっていた先輩後輩、当時から先輩は自分に告白してくれたけど人気の人、悩み素直になれないキス止まりだった関係で先輩の留学を機に別れたような形で疎遠、そして企業の会社社長の派遣秘書としていった先で社長である先輩に再開、先輩カッコいい!二人の時間が動き出します。束原先生の画は大大大好き!綺麗で透明感があって素敵、なによりも絡みやキスの時の表情、見た目や仕草も交わす言葉も色気があり綺麗です!胸が高鳴ります、美しいです。もちろんお話も惹き付けられます。星は4.5最後にそれからとおまけばなしもありましたよ

表題作の他に短編が1つ入っていました。表題作は絵しか評価が出来ません。男性同士が当たり前のように(お互いゲイとかの確認なしで…)恋愛関係に陥っていくので、違和感を感じてしまい、話に入っていくことが出来ませんでした。まだ、元恋人同士.先輩×後輩の再会LOVEの短編の方が、お話としては良かったと思います。短編のキャラの見た目は、表題作のキャラと若干似ており、スパダリ風な白髪社長攻めと、可愛い子鹿ちゃんぽい黒髪秘書受けでした。

表題作と短編1つでした。挫折したピアニストとその時に救われたピアニストとの再会ラブでした。どっちも挫折した＆諦めた部分があるけどその辺りはさらっと描かれていて、終始2人が甘い感じのお話です。もっと掘り下げれば深い感じのお話になるけど重くもなるかな～って。さらっと流したから、全体に甘くて優しいお話でした。短編も再開ラブなので甘いですね。全体に優しい感じのお話です！

とても綺麗なキャラクターで、ハッと目を奪われるようなカットもあります。ただ読者に対してストーリーを楽しませようとする意志がないと感じました。せっかく料理しやすい題材をもってきているのに、それを全く生かせず消化不良。泣かせたいのか、シンデレラストーリーにしたいのか、それとも再生の物語なのか・・・、とりあえず詰め込んでおけばどれか当たるだろうという作者の甘えが垣間見えます。もっと本気で読者に向き合ってほしい。過去に良作があるので期待を込めて星2で。

うーん。なんだろ。心情の表し方が分かりづらい。突然出てきて突然恋した感じにしか受け取れなかった。イマイチでした。

う～ん…。表題作+短編読み切りが最後に1作。表題作…全体的にお話が浅くて物足りなさが残る。主人公の過去も説明にある身売りの話もそんな簡単に解決していいの？って感じ…長々と話数を使っている割には中身が薄いなぁと感じました…。エッチシーンもサラっと終わり…うーん…残念。

絵も雰囲気もとても素敵ですが（デビューコミックの『Powder Snow...』からちょっと絵が変わりましたね）残念ながらストーリーが面白くない。2作品のどちらもスパダリイケメン攻めで、設定が現実離れしたシンデレラストーリー。偶然から始まる出逢い（運命的な再会）ですが、攻めは無条件に受けを溺愛して甘やかし、受けは葛藤もなくあっという間に堕ちてしまう。そしてそのままサラリとハッピーエンド。主人公を女性にしたらTL的な展開ではないでしょうか？『ブルーノート』はピアノ講師、有名ピアニストの母親、主人公の身体を買った不動産屋の店長と脇役を詰め込みすぎてキャラそれぞれが浅くなってしまったような気がします。

Powder Snow Melancholyがとても良かったので期待して購入したのですが、あっさり過ぎて拍子抜け。ストーリーは２つあり、どちらも展開が早く、もっとじっくり読みたかったなぁと言う印象です。絵は綺麗なんですけど、ちょっとストーリーが雑いかな。

だいぶ前に読んだ『Powder ～』はすごく良かったけど、これはかなり残念な作品だと思う。サクッとえっちしてアッサリくっつくし。過去の見せ方も表面的すぎてグッとこない。とにかく面白みと深みに欠ける。ちなみに濡れ場もいまいち。