レビュー一覧

αからΩになってしまった隼也。その隼也を必死に守る亮太。ストーリーの展開は予想がつくのですが良かったです！！発情期になった隼也に手を出さないよう耐えている亮太が男前でした。オメガバース作品では珍しくエチシーンは番になる１回だけ。絵は可愛らしい感じなので好き嫌いがあるかも知れません。

私は去年の１月の終わりに「レムナント」を読んでBL漫画にはまって１年弱で１１００冊以上読みました。ここまであれこれ読んできて、原点回帰って事でまだ読んでいないオメガバースを検索して読み漁った３連休でした。それでその１０冊の中では一番好きだったかなぁ。このお話はこの所立て続けに読んだ後天的に種がα→Ωに変わってしまった男の子隼也とそんな彼を守りたいと奔走する亮太の二人の事。彼らはα男性しか入学できない特別な高校の同級生（仲良し）。初めて隼也を見た時に亮太が運命の番を感じると言うのがその後隼也がΩに変わってしまう前兆だったなんて、、、。このお話では何故種の変換が起きたのかを科学的に説明しようとしていて、それは説得力をもっていた。ここに出てくるオメガバースの世界は割合成熟している様だったけれど、結局αに対する特別感が半端なかった（汗）。隼也と亮太は思いが通じて番となり、めでたし、めでたしでよろしうございました。

サンプル読んで購入。最初の設定と変わってしまったような感じを受けました。なので、ストーリーに無理があるような、物足りなさがあります。

設定は面白かったです。ただ展開が読めてしまうので、あっさり終わった感がありました。私はキャラクターにもう少し魅力が欲しかったので、3.5くらいです！

テーマの割に話はアッサリ進みます。α→Ωの苦悩とかもあまりシリアスな感じはありません損した気分はありませんが、また読みたい！と思わせる話ではないかなというのが率直な感想です

満足できたっちゃあ出来たけど、とりあえず身内が不自然なくらい出てこなくて、とりあえず病院に行きなさい！と突っ込みたい(笑)ここいらないよなぁって部分もあれば、ここはもうちょっと深く掘り下げてほしかったなぁと思うところがいくつかあり、全体的に見ると内容は浅く感じます。

オメガバースのオメガが発情期なのにわざわざ動き回るのがホントイラつきます。

思ったよりコメディ色が強く可愛いDKのラブコメだなぁという印象ですが、目の付けどころが新鮮で良かったです。本作と全然関係ないけど、ラット抑制剤を使用するαが印象的だった他作品を思い出し、勝手にオメガバース界での時代の流れを妄想して楽しんでしまいました。

αからΩへの突然変異で番になったお話です。。幸せになって良かったね。。終わりにおまけで卒業後の社会人の2人の生活も読めますよ。

うーん。オメガバースにしては、突っ込みどころはたくさんありました。輸血でオメガになっちゃうとか、なんだそれってなりましたね。もっと違う設定なら良かった。それに攻めもアルファなのに受けのフェロモンに全く影響受けてないのが残念。もっとラット表現が欲しかった。オメガバースである意味あるのかな？ってなりました。