レビュー一覧

十代の頃に実家で飼っていて、老衰で見送った柴犬を思い出す素敵な本です。一巻も二巻も、最後の描き下ろしで泣かせてくれます。もう一度過去に戻ってあの子と散歩したい、柴ってそんな風に思える犬です。言う事聞かない癖に、散歩途中で土手に座り込んで一緒に川を眺めたり、散歩途中で変な人に絡まれたら威嚇してくれたり、そんな自分のあの子との記憶が思い出される、主人公とハルさんの終末世界の散歩風景。今柴を飼っているいる方や、昔に柴を飼っていた方には、この漫画は必読書だと思います。特に柴を見送った事がある人には、ギャグ四コマなのに、笑わせられて泣かされちゃうと思いますよ。

絵は上手くて犬も女子高生？も可愛いのですが、肝心のギャグ部分がギャグと言うよりただの二人の掛け合いに終始しているだけで全く面白くありませんでした。あと、コマいっぱいに書き込んであるので圧迫感が半端なく、凄く読みづらい...。数話でギブアップ。特殊な世界観、世界設定にもかかわらず唐突に話が始まり現状の理由や説明が一切無いのも可成りマイナスだと思います。

シチュエーションとしてはご都合主義極まりないが、世界観はマニア心をくすぐる上手い作り。シバイヌが大好物！というわけではないのだが、その術中に見事にハマった。丁寧な絵柄とテンポ良いコマ割り（ストーリーとしては決して大きく展開はしていかないが…）。作品としてのクオリティーは高いと感じる。

柴犬をこんなに可愛いく描けるなんて素敵です。素晴らしい

もともと無料掲載でほとんど読んでいたので最後は書き下ろし数ページ（ちょっとシリアスめの非四コマ）と、狸の回をみたくて買いました！ハルさん可愛すぎて。ほとんど読んでるので真新しさはあんまりなかったですが、やはり面白かったです。内容が微妙で下手に巻数が出るとかでもなく、もう少し続きが読みたいと思わせる量だったので、十分な1冊でした！

柴犬が可愛いけど女子高生の中の人がおっさんだと思うとちょっと思うと気持ち悪い。

値段はたかいけどカラーだし、絵は上手いししょうがないかなぁ。なぜか宇宙人的なヒトの絵がお気に入りです。

ハルさんの屁理屈をこく感がよすぎる。愛しい。柴犬やワンコのことをよくみてるよね、作者さん

ハルさんが理屈っぽいですが、とても可愛いです。

YouTubeから来ました。兎に角わんずが可愛いです。柴もハスキーも。何故、世界が滅んでいるのか、今の所何の説明もないですが、それはある意味どうでも良くて、ただただハルさんが理屈っぽい柴犬で、ご主人が大好きで、ご主人からも愛されてて、幸せそうです。たぶんわんこにとっては世界なんて滅んでもご主人がいれば何てことないのですね。