レビュー一覧

星２か３。かなり悩んで星３。ストーリーを練りすぎて最後失速してしまったように感じました。Ω大樹に番になって欲しいと現れたα滝沢。滝沢は純粋に好きっいう訳ではなく何か理由があり大樹に近付いた感じ。滝沢の策士っぷりが中途半端。また近付いた理由が大事な部分だと思うんですが、理由を知っても特に何も感じず。ちょっと残念でした。

う～ん…キャラの設定に頼りすぎて、作者さんの力量が追いついてないのかなぁ？と思いました。感情の変化や流れがはしょってるところが多々あって、前のページ確認に戻って、やっぱり自分の見間違いじゃなく、本当にはしょられてるんだと思ったところがありました。登場人物も、作者さんの描き方やエピソードの作り方のせいで、主人公二人だけでなく、脇役にもいらっとします。オメガバースの面白さって、理性と本能の葛藤だと思うのです。この話は、αとかΩとかの設定の理屈並べてるだけで、話が終わってるのかなぁ？と思います。★3でも、評価高いかも…と思います。

オメガは好きなジャンルなのですが…この作品は、オメガの性別判定で性格が病んだだけの内容でした。

主人公カップルがどちらも色々、病んでます。策士のアルファが作戦通りにいかなくなって、最後はただの駄々っ子のようになっていくせいか、段々これはコメディだったのかな？というふうに感じられます。軽くオメガバースを楽しみたい人にはおすすめです。

オメガバース好きなので初めてみる方ですが借りてみました。まるまる表題作なのですごくいい。ストーリーもありがちですが楽しめました。ただ番になる場面が好きな私からするとその場面がないだけ残念でした。

攻めの過去とか同級生時代にもっと何かあるのかと思いきや、意外とあっさりでした。全体もここぞ、という山場もなく(個人的にですが)淡々としている印象。読みやすい、という感じです。

ちょ…っここ、で？ここで終わる！？まだボクのΩにしてへんやろがーい！！結論。攻めの滝沢さんがドＳかと思ったら、意外とヘタレでした。ボクのΩにするまで続編希望です！！！！典型的α家系かと思われた滝沢家も、意外とすっとこどっこい家族で楽しそうだし。受けの大樹くんはΩ性のせいで性格変えさせられちゃった子ですが、元々は賢くてしたたか。ツッコミも鋭い。最後までおどおどしながら頑張ってます。キャラにちゃんと一貫性があるの、ほんとにいいですよ！こんなに卑屈でこんなに好感度高い受けは初めてかもしれません！とりあえず、ボクのΩにしてほしい！！！！

受けがアルファじゃなくて実はΩだったって知られていじめられてた過去からはじまって、はじめそのイジメてた奴が攻めかと思ったら全然違ったｗ　小さいころから受けが好きで策士っぽいこともして墓穴掘ってたけど普通にいいひとでした。まあ話的にも普通といえば普通かな・・

攻めが受けを選んだ理由が想像していたものと全く違っていました。試し読みで、私の大好きな執着攻めに違いない！と確信していたのですが、コレジャナイ感が半端なかったです…とは言え、絵はキレイですので楽しく読む事が出来ました。

性別検査の結果でΩとわかり、はっきり物事を言う性格故に偉そうだと苛められた過去を持ち、対人関係に支障をきたすようになった受け。その受けを小学生の時から知っていて、特殊な家庭で育った経緯から、受けを番候補としてずっと気にかけていた攻め。私は粘着ぎみに愛される話が好きなので、迷わず購入しました。しかし、途中まではいい流れなのにくっついたらそこで終わり？続きはないの？もっと続き読みたい！となる展開にがっかりしました。後日談も描かれているものの、こんなんじゃ物取りねぇとなるぐらいの量でした。なので、☆２つです。