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サスペンスというよりも主人公の兄となる人物の心の闇を払うお話です。主人公母子が揃って苦手です。特に母親がどうにも気持ち悪かったです。
まだ1巻目しか読んでないけど、くらもち先生はやっぱりさすがだなぁと思いました。作品を読み進めていくと確かに千花ちゃんの体育授業のスタイルとか、懐かしいディスコなどの言葉などで、昔の作品だとわかりますが、50代以上の人にはまさに黄金期の作家さんのおひとりです!まさか電子で読めるなんてね〜。ストーリー的には、ステップファミリーになった謎めいた義兄、華族出身の鹿野や義兄にやたらと気を使っている初めてのお父さん、もうすでに亡くなってしまってる元奥さんなどなかなかミステリー感いっぱいで、この先どうなるかとても楽しみです。
むか〜し読んだことのある作品。懐かしくて二巻目だけ購入。当時作者のくらもち氏は、冷たく見えるけど実は優しいというテンプレの男の子じゃないものを描きたいと、このカイくんを描いたと言っていました。この作品でも男の子の心情はほとんど描写されず、千花と一緒にヤキモキしながら読んだものでした。たしかに優しくはないですね。でも「ふつう」ですよね。いきなり家族になった見ず知らずの好きでもない女の子にまとわりつかれて、義兄として優しくする接するDKもあんまりいないと思いますよ。印象的だったのは、作中出て来る美術品「星降りの女」。この像の描写が美しかったです。
私はくらもちふさこ先生の男性が好きです。簡単に見えない優しさの持ち主のような。現実には中々いないですが、、
本当に"ちはなちゃんち"のお話です。ドラマチックストーリー? ちはなの想い母親の再婚、義兄カイの闇などが多角的に描かれています。
お兄ちゃん素敵〜!! 千花ちゃんもすごくかわいい。まわりのキャラクターもとてもいい。くらもち先生の才能、本当にすごい。絵もストーリーも惹きつける力がすごい。ラブストーリーに付き物の描写が無いに等しくても、きゅんきゅんしっぱなしだった。この作品に初めて出会ったのは、私が10代の時だったけど、今読んでもその時と同じ素敵な気分にさせてもらえた。
「ふつう」ってなんだろう?と考えさせる作品です。最初の設定は少女漫画の王道なんですが、一筋縄ではいかないのがくらもち先生の世界観なんだろうなあと思いました。引き込まれて一気に読みました。
くらもち先生はこの先どうなるんだろう!ってところでお話が終わる話が多い!しかも一番いいところ!
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サスペンスというよりも主人公の兄となる人物の心の闇を払うお話です。主人公母子が揃って苦手です。特に母親がどうにも気持ち悪かったです。