レビュー一覧

うーん…。絵を上手い下手で語られると、なんかしっくりこないんですよね。購入しましたけども、導入でも友達がこれお前より上手いの？って聞くのも聞かれたひとが俺より100倍上手いじゃん…って思うのもだし、エレンがこんなものが新進気鋭？下手くそ！って思うのも、つまりこの作者は上手い下手で好き嫌いを決めるのかな？と感じてしまう。確かに売れる人になるには、世間に認められるって人は一握りなんでしょうね。でもその一握りは技術かな？技術でなったんだろうか。わたしは違うと思う。きれい事の話ではなくて、もっと短絡的な話。好きか嫌いかですよ。どんなことをしてもこの絵を手に入れたい…と思わせる人がプロでやっていけるんです。なぜならプロは生業にしなければならないから。お金を稼ぐってことです。下手でも欲しいと思わせられる人がすごい。下手かうまいかなんてほんとどうでもいい。欲しいと思う理由に、上手い、が入るのは納得できます。でも上手いだけならどうでもいい。理由は様々でしょう。色が好き。線が好き。モチーフが好き。勢いが好き。なんでもいいんです。お金出してでも欲しくなるなら。魅力的な作品と上手い作品は≒ニアリーイコールな部分もあり、≠ノットイコールです。基本の考え方は合いませんけど、画は好きな絵柄です。

才能を妬んでどろどろしてる話かと思いきや、さくさく読めるしたまにくすっと笑えるしとても良いと思います！

デザイナーあるあるがとにかくデザイナーあるあるです。だけどこんなに仕事に情熱捧げていないなあと思いました。これだけ熱を持って仕事に打ち込めたらとても楽しいだろうなあと読んでいてワクワクしました。お仕事だけどバトルって感じで、まさにジャンプですね。

天才になりたかった凡人と、天才のエレン。エレンはやりたいことで生きていくことの厳しさを知っていて、絵で生きていくことを避けていたけれど、夢を追う凡人がきっかけで最後は絵で生きていくように。天才になりたかったけどなれなかった凡人は、現実にもまれて、うまくいかないことをいくつも経験していきます。それらすべて本当によくあるだろう話で、凡人である自分はどんどん引き込まれていきました。そんな夢を追い続けた凡人をエレンがライバルと認めていて、、、。どんどん読み進めたくなるお話です。

一言で言えば面白いです。ただ、時間の前後が激しくわからなくなる部分があります。何度か読んで理解する感じ。もっと時系列をわかりやすく、ピックアップする人ごとにすればいいんじゃないかなと思います。

めちゃくちゃ面白い。しかも話が進むにつれ、どんどん面白くなってく。デザイナーの群像劇で、アニメより実写化向きの話なのに（実際ドラマ化したけど）少年漫画特有の熱さもある。

試し読みから一気に引っ張られて、全巻購入しました！面白い！

めちゃハマる！凡才、天才いろいろ出てくるけど光一が諦めない才能？もって仕事するのすげーかっこいい。エレンだけじゃなくキャラが其々すげー魅力的！全巻一気読みしてまったわー

お勧めされて、お試し的に一巻購入から、一気に全巻購入しました。初めは時間軸の移動で混乱したり、才能がないって辛いなと思ってたのですが、読み進めるうちにどんどん引き込まれました。

主人公の方が良いです。大人になれば漠然とした『何か』になれると思っていた自分を客観的に再認識する漫画です。