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ザ・ロマンチック!みたいな、すごく素敵なお話。作家買いでしたが、今作もよかったです。輪廻転生ものですが、過去と現在の記憶の行き来も分かりやすくて、構成がお上手でした。ちょっと小説っぽいし、映画っぽい。晴れた夏の日に外で蝉がないてて、裸足にランニングシャツの坊主頭の子どもが蝉取り網かなんか持って走り回ってる横で、学ラン着てる前世の二人の映像が頭に浮かんでくる、みたいな雰囲気のある漫画でした。本作も、もっともっと評価が高くてよい作品だし、今はまだそこまで有名な作家さんではないけど、一作ヒットしたら一気に大人気になりそうな方だなあって思ってます。次の作品も楽しみ。
この作品を転生BLと呼ぶのはどうなのだろう?瑞々しい思いが時空を超え,その思いを届けたいという気持ちが現代の人間に宿ったお話・・・と私は思う。主人公は現代の二人ではなく,むしろ炭鉱事故で命を落とした二人の方。「また明日」という言葉で思いを残したまま逝かざるを得なかった二人の強い思念が,桜が満開の中で一つになり,去っていくところが美しくも切ない。残った者がきちんと次の世代につなげるという優しい伏線回収の仕方が良いデス。
前世の高校生たちの恋愛の今しかない10代特有のきらめき感や焦燥感と、現在の高校教師である2人の落ち着きが同居しているような、切ないのにジワっとあったかい素敵なお話だった。すごく良かったです。ストーリー重視派の方にはとてもおすすめです。この作品が初めて読んだこの作者さんの漫画なんですけど、やー心理描写とストーリー構成がめちゃくちゃうまくて作者買いしようかなと思いました。もう亡くなった前世の攻めと今生きている現在の攻めの意識が混在してしまった状態で受けからの言葉を受けて涙を流す攻めの表情が切なくて悲しくて、あれはグッときた。心理描写上手くて画力ある作者さんが死が絡む漫画描くと威力がすごいですね。心鷲掴みにされちゃいました。終盤の初セックスはいらないって方もレビューで結構見かけたんですけど、読んでみて私はむしろあった方が良かったと思いました。身も心も本人に戻った攻めとしっかり繋がりたいと思ったであろう受けの心情に納得感あったので。セックス描写には全然期待してなかったんですけど、普通の男性の裸のエロさを描けちゃう方だったんですね?この作者さん。すごく色気と情緒あって、もっと激しい描写は他でいくらでも見たことあるんですが、かなりあっさり目のセックス描写にも関わらずエロくてびっくりしました。エロい体描くな〜。エロ重視の方が物足りる分量では決してありませんが、個人的には嬉しい誤算でした。
せつない…。エロくないし、甘々でもないけどめちゃくちゃ惹かれちゃいました。この作者さんの作品の中で一番好きです。よくある前世ネタって一般的には中世や異世界や近くなら明治とか、、けどこちらは全然違って本当なんならまだその時代の人生きてますよ、くらい最近の前世で。なんか新鮮さを感じました。また、逆にじゃあまだ生きている人がいるくらいの話なのになんで転生したの?みたいなのが気になり…ラストあたりで、ああ、そうだったのかと…そこで切なさが倍増…また生まれ変わっても逢いたいって。攻めが受けより前世の気持ちにめちゃくちゃ振り回されて、、。今世でなんのしがらみや悩みもないまま二人で静かに生きていくんだろうなあ…と思いました。もちろんハピエン。
映画を見ているような、じわっとした後味が素敵でした。お話もよく練られていて引き摺り込まれました…。ゆえに3巻くらいゆったり構成で見たかったなあ。
気がついたら涙が出ていました。鳥肌が立つようなシーンも多く、自然と心が引き込まれました。この作家さんは心が震えるようなストーリー作りがとてもお上手だと思います。いい映画を観たような読後感です。前世を含めた2人の幸せを願ってやみません。
不思議なお話でした。過去と現在の記憶の中で葛藤する2人でしたが、背景などがとても丁寧に描かれていて良かったです。エロいところはちょこっとだけでしたが、ストーリー重視だと思うので、これで良いと思いました。
よかったです!前世の二人がどんな経緯で離れてしまったのかもっと掘り下げてほしかったけど充分に伝わっているので良いと思います。感動しました!
作者さん買いです。1度読むだけより何度も読んだ方がより理解の深まる作品。じんわりとした余韻を残すのが秀逸な作家さんですが、こちらもそう。全てクリアにするよりも想像の余地を残していく、読んだ後も思わず作品のことを考えてしまうような不思議な後味。化け猫とはまた違った趣のある作品です。
作者さんの他作品も読んでいますが、これもまた良作。切ないような、悲しいような、何やら訳の分からない感情がずっと胸に降りて息苦しくもなりました。過去の二人の背景について細かに掘り下げず、これぐらいの匂わせ方で白黒はっきりさせない曖昧さこそがこの作品全体の空気感を醸し出していますね。一から十まで詳細に描き出せば確かに分かりやすくはなりますが同時に陳腐にもなり得るものですし、ともすれば主軸がぶれてしまいかねない中、良いバランスに思えました。それにしても、この作者さんは小説を書かれてもきっとお上手な気がしてなりません。ご馳走様でした。
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ザ・ロマンチック!みたいな、すごく素敵なお話。作家買いでしたが、今作もよかったです。輪廻転生ものですが、過去と現在の記憶の行き来も分かりやすくて、構成がお上手でした。ちょっと小説っぽいし、映画っぽい。晴れた夏の日に外で蝉がないてて、裸足にランニングシャツの坊主頭の子どもが蝉取り網かなんか持って走り回ってる横で、学ラン着てる前世の二人の映像が頭に浮かんでくる、みたいな雰囲気のある漫画でした。本作も、もっともっと評価が高くてよい作品だし、今はまだそこまで有名な作家さんではないけど、一作ヒットしたら一気に大人気になりそうな方だなあって思ってます。次の作品も楽しみ。