レビュー一覧

身につまされる内容で胸にグサリと来ました。女性の心理がものすごくわかりやすくまた共感出来るシリーズで購入して良かったです。

1巻は王道の親友のいない女の人の話。あー、よく聞くなぁっていう友達とのいざこざ。自分の身にもあった話であったり、あり得る話だったりで共感というか、少し嫌な気持ちになる。見たくない女の陰険さというか、主人公になる女も自分勝手でだから親友いないのでは？と思うのもしばしば。親友とはなんだろう？と考えたことのある人なら一度はぶつかる疑心暗鬼みたいな話が多かった。結局疑った時点で友達じゃないし、でも友達かどうかなんて相手の気持ちわからないから疑心暗鬼になるしの狭間なのが女友達なのかなーと思ったり。2巻、3巻はネタ切れなのかそういう女友達の疑心暗鬼とかではなくて単純に友達がいない人の話だった気がする。もう少し疑心暗鬼なオンなのいざこざが読みたかった。

友人関係はどの年齢でも、何かしら苦い経験ってありますよね。時折思い出す「あの時はどうして、なんで‥‥」という想い。

自分の中で　どこか違和感があったり　小さいことでも積み重なっていくと心の重しになるとか　そういった子供のころからの感じ方がなんだかリンクするような、そんな読後感でした。

リアルで共感するところもありますがあまりハマりませんでした。

私も結婚してから子供産んでからは親友はいなくなった様な気がします。でも今でも友達は友達だと思ってるし多分向こうも友達だと思ってくれてると思います笑 わからないけど……笑学生の頃みたいにずっと顔を合わす訳じゃないしね笑そんな感じの漫画な気がします笑

女の友情なんてもろいし、親友なんて言葉薄っぺらいと感じました。最初の同窓会の話は親友なんて重いっていう言葉よくわかります。二話目の高校の同級生三人の話は年一回の友達会で良いと、同感です。三話は隣の芝生の話でした。

中学生みたいな話。言葉に酔って、思い込んで、思い詰めて、自己中なのに悲劇のヒロインになっている。共感もしないし、喜びもショックもない。