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「80年代初頭の時代の空気(そしてとても大衆性のあるそれ)」がギュッと詰め込まれています。設定に目新しさはないですが、カット割りがとてもよく、映像的で物語に引き込まれます。世界観のせいなのか、キャラクター造形のせいなのか、本作はムード?台詞まわし?が小椋冬美の作品に似ています(作者の他の作品に比べると)。画力・絵柄は発展途上で、後作の「過激なレディ」「なみだの陸上部」あたりの方が上手いのですが、空気感・表現力の面では本作が勝ります。作中に登場する「山の端ホテル」のモデルが「山の上ホテル」であることは40年ぶりに読み返して分かったことですが、意外と細部まで実物通りです。80'sのキラキラ(それも80's後半バブルの「ギラギラ」ではないやつ)を堪能したい方にはおススメの魅力ある作品です。
連載時リアルタイムで読んでいましたが、私が読み始めたのは一巻の途中からなのと当時小学生だったため、意味のわからない部分もありました。男子高校生がひょんなことからファンの女性歌手の吹き替えやったことから歌手になる…というシンデレラボーイ的なストーリーは、当時は新鮮で画期的でした。内容に時代を感じる面もありますが、今読んでも面白い!最近この作者さんはトルコについてのエッセイ漫画のみとなっていますが、また創作してもらいたいですね。
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「80年代初頭の時代の空気(そしてとても大衆性のあるそれ)」がギュッと詰め込まれています。設定に目新しさはないですが、カット割りがとてもよく、映像的で物語に引き込まれます。世界観のせいなのか、キャラクター造形のせいなのか、本作はムード?台詞まわし?が小椋冬美の作品に似ています(作者の他の作品に比べると)。画力・絵柄は発展途上で、後作の「過激なレディ」「なみだの陸上部」あたりの方が上手いのですが、空気感・表現力の面では本作が勝ります。作中に登場する「山の端ホテル」のモデルが「山の上ホテル」であることは40年ぶりに読み返して分かったことですが、意外と細部まで実物通りです。80'sのキラキラ(それも80's後半バブルの「ギラギラ」ではないやつ)を堪能したい方にはおススメの魅力ある作品です。