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等身大のリアルな少女を描くのが、本当に上手な漫画家さんです。初めて読んだときから、表題作の「死んだよ」のコマを、ずーっと忘れることができませんでした。

ただただ懐かしかった。大人になって見ると「これはないよなー」なんて思うところもあるけど。そんな設定の違和感は子どもの頃は気にならず、純粋に人物に共感したものだった。同時掲載の『転校ー』の転校先の女子のクラスメイトがとても印象に残ってた。好きなキャラだったんだな〜歳取ってから読んでも感じることがあるからまたいつかきっと読むことでしょう。ありがとう！

景色が飛ぶと言う言葉が印象的。ラストは全てが ふわぁーっと収まり気持ちがあたたかくなりました。