レビュー一覧

作品掲載時にタイムリーに読んでいました。くらもちふさこ先生の作品は当時から大好き。糸のきらめきとか東京のカサノバとか。おしゃべり階段の線、マーシー、さきちゃん(誰かに似た人)立川先生の言葉や行動、エピソードが記憶に残っていて久々に読みたくなってポチっしちゃいました。「掌へのキスは懇願のキス」と語りながら見つめるマーシー、好きだよと言って曲がり角の花壇に座って待つ線、階段の上から振り返って思い出たちに微笑むかなちゃん。読みながら鮮明にときめかせてもらいました！押し入れのなかを探せばコミックスがあるハズ。白のアイドルからホボ全作品揃えていたのを出して読みたくなってます！

どうにもテンポやノリがガチャガチャうるさく、話の筋にも興味が沸かなかった。心の成長を描いているのは分かるが全てのキャラクターが鬱陶しく、辛気臭い。作風に対する好みの問題かなと思う。

くらもちふさこ先生の展示会を見に行く前にもう一度読み返したかった。懐かしい。やっぱりおしゃべり階段いいわ。中学時代がよみがえる！加南になった気分で一気に読んだ。

この本は昔から好きでした。rentaにもあったので即買いました。懐かしかったです。

昔何回も何回も読んだ大好きなお話。加奈と線とマーシーがとっても魅力的。自分にも弟がいたので、弟との思い出や思いややりとりに共感して胸熱だったり。マーシーの顔立ちやクールさに憧れてた。のちのち自身のリアルでは、イエローモンキーの吉井和哉やL'Arc〜en〜CielのHYDEが好きになったのも、マーシーに似てたからかな？とか、気付いた。やっぱり今も好きな作品。

紙媒体で読みました。くらもち先生の作品好きです。「いつもポケットにショパン」も好きですが、私の中でナンバーワンは「おしゃべり階段」です。加南と線(名前です)の友達から恋人への関係も凄く自然で素敵ですし、何より線が素敵です！ライバル的に登場するトンガラシ(秘密のあだ名です（笑）)も、良い人です。こんな恋愛良いなぁと憧れるお話です。絵が最近の漫画とは違いますが、是非気にせず読んで頂きたい！

あー懐かしかった。マンガなんて読んだの久しぶりで、さらに当時胸熱くした、くらもち先生の作品…。おまけのマーシーのお話もあった、あったとカンドーの嵐でした。

くるくるのくせ毛がコンプレックスの加南。バスケ部なのに背が低いクラスメイトの線。二人は冷やかしの対象とされ、カップル扱いされています。加南は線に特別な感情はなかったのですが、背が低いハンデを克服するために一人黙々とバスケの練習をする線を見て以来、線のことを好きになってしまいます。でも別々の高校に進学することになり、加南は気持ちを打ち明けられないまま線と音信不通になってしまいます。そして二人は高校でそれぞれに気になる相手ができるのですが…。加南が線を好きになった理由は分かったのですが、線が加南のことを好きになった理由がよく分からなくてモヤモヤです。加南のくせ毛より頭が大きすぎて5頭身ぐらいに見えるのが気になりました。

懐かしい〜！とついつい購入しました。女子のあるあるは何だか読んでて苦しかったけれど、懐かしくて懐かしくて！線は大人の今読んでみてもカッコいいです。ヒロインは羨ましくないような羨ましいような等身大っていうんでしょうかね。絵も昭和の可愛さが詰まってて、また読めた事に感謝です！