レビュー一覧

設定やリアルさ、トラウマを克服する珠里のキャラクターがとても好みだっただけに、最後にリキを選んだのは納得いかなかったというか…。恋をしたのがリキで、乱暴に扱われたことを謝罪され、ピンチが迫ると再燃！というのがご都合主義すぎじゃない？という気持ちと、ヨータへの感情は一体なんだったんだという気持ちが。乱暴されて心を閉ざしたのに、恋じゃなかったヨータとはセックスできたんだ？っていう。ヨータと付き合っているときに流れでリキと致してしまう貞操観念の低さにも正直ガッカリしてしまって、「自分は珠里に健気で優しい主人公という理想を押し付けてたんだなー」と感じました。だから裏切られたような気持ちになるんだな。珠里の気持ちは分からなくもないけど、傷つけられてきた人間がアッサリ大切な人を傷つける側に回るなよと。色んな意味で残念な作品でした。

こどものおもちゃの続き読みたくて買いましたー！！

ハラハラしたけど、終わりがちょっと残念でした。その先の2人が気になりますだ

昔何かで見て懐かしくて読んでみました。おもしろかったです。ただ、大人になって読むと突っ込みたくなる自分がいました。

陽太派だったので途中からあーってなってしまいました。長かった割に最後がなんかふわっとしてたなぁと思います。

少女漫画でここまでアクション設定のミステリーをファンタジーといえどやってくれたのは意欲作。主人公の恋愛ものでもあり成長ものでもあるので、見方次第かなと。番外編で佐保さんの話も見たいですね。そっちはより大人の話になるので作品とも合うと思うし。

遠い昔読んでいて、最終巻だけ購入しました。あまり話に引き込まれず、戻って途中の巻を購入しようとは思えませんでした。彼女の作品のパターンや作風にもうお腹いっぱいって感じです。自分も年月が経ち、変わったなー思いました。

リボンコミックスなので、お子様向きなのかと侮っていました。大人でも十分楽しめるサスペンスです。人の気持ちを読むことができる主人公が、その能力を使って次々と事件を解決していきます。元カレのせいで男嫌いになっていたのですが、太陽みたいな男の子が癒してくれて…。ただのサスペンスだったら星５つだったんですけど、主人公の男性遍歴にドン引きです。あんなに男嫌いだと大騒ぎしてたのに、救ってくれた彼を裏切ってモトサヤ！？がっかりです。

10年くらいも昔から読んでての最終巻、感慨深いものがありました。年月経ちすぎて最終巻だけ電子書籍での購入です（笑）朱里らしい選択でしたが、やっぱりどっちかと幸せにもなって欲しかったなぁとも思ってしまします。小花先生お疲れ様でした！とても楽しい物語でした！

大好きな小花先生の作品。大人になって読んでなかった。ハラハラの中に、クスッと笑いがあるのが好きなポイントです