レビュー一覧

読む度に良く作られた話だなと感心します。アニメ化、映画化され多くの作品は原作にはるか及ばない出来である事が多いですが、この作品に関してはアニメも映画もそれぞれ非常によく出来ています。ただLというミステリアスな人物が魅力的で、月とLとの攻防戦がこの作品の醍醐味だったので、Lの死後に勢い・魅力がが下降してしまったのはとても残念です。それでも「名前を書くと誰でも殺せる死神のノート」という厨二病的　荒唐無稽な設定で、これだけのドラマを作り上げる事が出来た作者のお二人は流石。そしてこのフルカラー版、デジタル着色がとても丁寧で小畑健さんの美麗な絵を引き立てていますので、ちょっと高めでもフルカラーの価値充分アリです。

もし本当にそんなノートが手に入ったらどうする？ 答えは出ないですね。

やっぱり今読んでも面白いとおもいます。ノートに名前を書いて消していくって　発想がちょっとゾッとしましたが

カラー版。色がつくと美しい。デスノートというフィクションを一つだけ投げ込んでの、緻密な推理・頭脳合戦を描く。何度もドラマ・アニメ化された名作。Lに肩入れしてしまうが、展開上、まずそっちが死んで・・・となるのが必要だった気がする。大場先生のしっかりした展開構成は毎度素晴らしい。

ストーリー展開がとても面白くて、何度読んでも飽きないです

全部読みました。夜神月がLを殺しすために立てた計画は自分では到底思いつかないもので、最後まで楽しんで読めました。

映画化されてから読みましたが、Lが好きすぎて何故Lとしているのか知って納豆

内容は面白いし、絵は綺麗だし最高の漫画。オチが無慈悲すぎてしんどい反面、でも主人公が悪である以上ケリはつけなきゃいけないし...とちゃんと納得出来る。

普通のモノクロ版はとうの昔に読んでいたので、デジタル化されたカラーは楽しみでした。リュークがまぁ驚きの色合いさ。想像していたよりもやはり違うので、読んでよかったです。

カラー版だと本当に迫力があって好きです。より死神が怖いです。